実録!Jさん追悼スペシャル、密着24時…今夜あなたは歴史の証人となる!カメラは見た!衝撃映像満載!抱腹絶倒ギャグ100連発!
<お詫び>
本日のタイトルは、かなりの誇大広告です。
今日は久々の「Jさん追悼シリーズ」である。
(尚、胡散臭いタイトルはモレノくん発案によるものである。)
ところで、
ここは、皆さんご存じのように
「自転車操業」でやっているブログである。
そこでこのシリーズは、
ネタに困った時の「隠し玉」として、温存していた訳であるが、
幸いな事に最近は、ネタのストックもソコソコある。
お陰で今は、ギリギリ「三輪車操業」となっている。
(自転車よりは安定感があるという意味で。)
なので今回、モレノくんのたっての希望もあり、
「隠し玉」を少しぐらいは披露してもよいかな?
と、いう心境に至った。
とはいっても、
全部を出してしまうのは、いささか惜しい。
Jさんというのは、それほどまでに「ネタの宝庫」なのである。
なので、
当ブログが「一輪車の綱渡り状態」
になった時の保険にと、
一部のネタを温存することは了解して欲しい。
ではまず、
「Jさん追悼シリーズ」をまだお読みでない方は、
こちらからお読み下され。
↓
http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_d379.html
http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_9c32.html
・・・過去の記事でもおわかりのように、
Jさんというオトコは、
食いものに異常な執着をみせる人物であった。
ある時は、
息子の事故で思わぬ「寿司」にありつけたことを喜び、
またある時は、
理想的な玉子の茹で方をトコトン追及したりと、
彼の食い物に対する執着は、
およそ常人には計り知れないものがあった。
さて、このJさん、
若い頃は幾度となく転職を繰り返しており、
嫁であるデコちゃんはずいぶんと苦労をさせられたらしい。
ある時、
Jさんは、「金魚を飼う!」と、言いだした。
「金魚を飼う」・・・といっても、
観賞用に何匹かを飼うという意味ではなかった。
金魚の稚魚を飼育し、
それを売って一儲けしようと企んだらしい。
そして、デコちゃんの必死の説得にもかかわらず、
早速、庭には大きな池が作られた。
Jさんは、飼育した金魚を「金魚すくい」の業者に売ったりしたが、
それは思ったほどの収入にはならなかった。
ほどなく、Jさんは金魚商売を断念した。
後には、大きな池が残っただけである。
そしてJさんはその池に、
飼い犬に突き落とされたという悲しい過去がある。
そんなJさんが、
生涯の仕事にと選んだのは、「玉子屋」であった。
どうやら、玉子はJさんとの相性が良かったらしい。
Jさんは、あまり儲けもないこの商売を最後までやめなかった。
道楽で卵を売りながら、
生活費を一向に入れようとしないJさんのせいで、
デコちゃんは看護師をしながら二人の息子を育てたのである。
ところで、
この「玉子」は、Jさんの晩年の人生に大きな影響を与えた。
理想的な玉子の茹で加減を追求した事はもちろん、
呆けてもなお、玉子の事は片時も忘れなかった。
晩年のJさんは、
自らの意思で、「寝たきり老人」となった。
大病を患い、歩くのが困難になった訳ではない。
あくまでも、自らの意思だった。
ただ単に、グウタラしたかっただけである。
トイレと食事以外は「万年床」に横たわり、
テレビを友とし、グルメ番組や旅番組を飽きることなく見続けていた。
また、
広告チェックも、Jさんの日課の一つであった。
毎朝、新聞の折り込み広告をチェックしては、
新しいラーメン屋がオープンしたから連れて行けとせがみ、
マクドナルドのクーポン広告を見て、
ポテトが欲しいと駄々をこね、
スーパーのチラシで松茸をみつけると、
今すぐに松茸が食べたくなり、
ほか弁の「すきやき弁当」に胸を踊らせ、
宅配ピザの広告に目が釘付けになり、
百貨店の物産展広告で「鯖寿司」をみつけ、
買ってきて欲しいと懇願し、
駅弁フェアの広告にヤラれ、
出前専門の寿司屋のチラシが気になり、・・・・・・・
とにかく、Jさんにとって「折込広告」は、
どんなにきわどい「エロ雑誌」よりも
魅惑的で刺激的なものであった。
そんなJさんが、体調を崩し入院した時、
大腸の検査で一晩の絶食を言い渡された。
しかしそれはJさんにとっては、無理な注文であった。
たった一晩の絶食が我慢できなかったJさんは、
病院の個室で「鍋焼きうどん」を調理し、食べてしまった。
そして、そのことがバレ、医師から大目玉をくらった。
・・・Jさんの食い物にまつわるエピソードのうち、
これはほんの一部分である。
で、
甚だ唐突ではあるが、
とりあえず、長くなってしまったので、
今日はひとまず終了とさせていただこう。
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