カテゴリー「スピッツ」の記事

2018年9月14日 (金曜日)

ゴースカのオンナ、その5(ネタバレなし)

〜前回からの続き〜
さて、
夢のような時間もあっという間に終わってしまった。
この日を凄く待ちわびていたのに、
終わった途端にもう「スピロス」。

会いたい〜会いたい〜!
早くスピッツに会いたい!
今度はいつ会えるの???

って、
実は翌日もスピッツに会えるんだった。

何だとて!
そんなハナシ、ちぃ〜っとも聞いとらんがな!
と思った、
このBlogの読者の皆様。

そう、
この日は高松にお泊りして、
翌日は、
チャットモンチー主催の「こなそんフェス」に
参戦するのだっ!!!

そこにスピッツも出演する。

私はチャットモンチーも好きだし、
しかも、この「こなそん」で
チャットは解散してしまうし、
そこにスピッツが出るとなれば、
そりゃ行くでしょ!
行くしかないよね!

会場は「アスティ徳島」。

実はココ、
憧れの場所でして、
一度は行ってみたかった。

でも徳島って、遠いんちゃうん?
日帰り出来んやろ?
と思いつつ諦めきれない。

娘も「チャットの最後のLive観たい!
スピッツも出るなら尚更観たい!」
と激しく言うので、
ワタクシ調べました。

電車では日帰りはムリそうだけど、
車なら遅くなっても帰れるんじゃね?

という事で、
「車なら行けるよ。
でも運転するのアンタやで。
翌日は仕事やで。
それでもエエんか?」
と娘に問いただすと、
首をブンブン縦に振りながら、
「行く!行く!」
と鼻息も荒く言ってきた。

と、言うわけで、
まんまと「こなそん」のチケットを手に入れた私は、
2日連続でスピッツに会えるという、
盆と正月がいっぺんに来たようなメデタイ気分であった。

さて、
ゴースカ終了後にグッズを買った我々は、
どこかで打ち上げた後はホテルに帰り、
翌日の「こなそん」に備えようと思っていた。

ネットで調べると、
アスティ徳島の駐車場は早々に満車になるらしく、
翌朝は7時には出発する計画だった。

ライブハウスの外に出た我々、
琴電に乗って帰ろうとしていたのだがっ!

ライブハウスのスタッフさんが、
「出待ちをされる方は、
こちらのロープの中でお待ちください。」
とか何とか言っているのを小耳に挟み、
なぬっ!!!
出待ち???
そんなことが許されるのかっ!!!
と、色めき立つ我々。

私が行ったことがある岡山のライブハウスでは、
ライブが終わって外に出ると警備員が待ち構えていて、
とっとと帰れ!
と凄い勢いで言ってくる。
そのライブハウスはビルの中にあり、
他のフロアにはスナックなどが入っており、
それらのお客様に迷惑がかかるので、
出待ちはおろか、
入り口付近で少しでも立ち止まっていたら怒られるのだ。

そんな経験があったので、
ライブハウスでまさか出待ちが出来るなんて思ってもみなかった。

しかも、
出待ちエリアは正面入り口のすぐそばである。

えぇぇぇ!
こんなとっから、ホンマにスピッツ出てくるん?
半信半疑ではあったが、
我々も出待ちエリアに移動し、
その時を今か今かと待っていた。

ふと見ると、
すぐそばにバンが2台停まっており、
そのうちの1台がスルスルと近付いて来たかと思うと、
私の目の前で停まるではないかっ!!!

マ、マ、マ、マジか!!!
我々の位置からバンまでは2m足らずの距離。
こ、こ、こ、こんな間近をスピッツの面々が通るの???

ステージ上で観たよりも、
め〜〜〜っちゃ近くやん!!!

で、
しばらく待っていると、
いよいよその時が近づいてきて、
スタッフの方が、
「写真は撮らないでください。
列からはみ出さないでください。」
との注意事項ののち、

来た!
ホンマに出て来た!

ほんの一瞬の出来事だったけど、
メンバー4人と、クージー、
あとスタッフ数名が同じ車に乗り込む瞬間を、
ワタクシこの目でしかと見届けましたがな!!!

マサムネさんは、
白Tシャツにジーンズ(記憶あやふや)
キャップを被っていらっしゃって、
我々にお辞儀をして車に乗り込まれ、
座席に座ると手を振ってくださった!!!

ドキューン!!!
もうハート撃ち抜かれた。
カワエエ!
可愛い過ぎる!

あぁぁぁぁぁ、
ゴースカのあとに、
こんな素敵な出来事に遭遇するなんて、
盆と正月とハロウィンとクリスマスがいっぺんに来たような、
目出度いキモチ。

ちょっと嬉し過ぎて死ぬんじゃねぇかと思った。

その時の様子をスピッツファンでない方が
Twitterで呟いてて、






ちょっと誇らしい気分になった。

ホント、
スピッツファンの方々は凄くマナーがいい。

会場内でも、
人を押し退けたり、
ど突いたり、
そんな人、一人もいなかったよ。

それどころか、
お互いに譲り合い、
「見えますか?
こちらの方がよく見えるかもしれませんよ。」
なんて会話が聴こえてた。

あぁ、
スピッツファンでよかったよ。
本当に誇らしい。

ってことで、
かなり長くなったんで、
一旦終わるね。

次回へと続く!

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ
























| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月25日 (土曜日)

ゴースカのオンナ、その4(ネタバレなし)

〜前回からの続き〜
さて、
奇跡的に娘の真後ろに到着したワタシ。
いよいよ、
待ちに待ったゴースカの開演であるっ!

結構前の方ではあるが、
何せ身長が低いもんで、
人と人の隙間から覗き込むようにステージを見つめる。

ステージ上には、
DVDで見たまんまのメンバーの姿があった。
動いているメンバーをこんなに間近で見たのは初めて。

あぁ、
スピッツって本当にいるんだ!
なんて、
当たり前の事に深く感動するワタシ。

近くで見たら50歳のそれなりのオッサンで魅力半減かと思っていたけど、
ノンノン!
カッコ良すぎてもう萌え死にしそう。
オッサンの要素なんて1ミリ足りともありゃしない!

娘も、
「近くで見た草野さんカッコ良すぎ!」
言うてたけど、
ホンマその通り。
20代のオンナさえ虜にしてしまうマサムネさんの
魅力ってどうよ?
こりゃもう罪ですがな!

マサムネさんもカッコ良かったけど、
リーダーも可愛くて!
エクボフェチのワタシとしては、
リーダーのあのエクボにヤラれるんだけど、
娘は何故かリーダーには厳しくて、
「田村(←呼び捨て)はどぉ〜でもエエ!
全く興味ねぇ!」
とバッサリ。

もちろん、
てっちゃんもDVDで見るそのまんまだったなぁ。
「あんなオシャレな人がお父さんだったらカッコ良くね?」
って娘は言う。

そして、
娘の大好きな﨑ちゃん。
「あの喋り方が好き!
もういい人らしさが出とる!」
とべた褒めする。

娘よ、
どうしてリーダーにだけはそんなに厳しいのか?
「かわい子ぶっとるじゃろ?
演奏中に舌を出すのも嫌なんよ。」
って、
ホンマとことん厳しいなぁ。

でも母は﨑ちゃんが好きだと言う娘に少し感心している。
うちの娘はいつも冷静で慌てたところなど見た事がないのだけれど、
そのせいか、人の本質を見抜く力があると思う。
えぇ、親バカなんだけどね、
びっくりするぐらい人の内面を見ているなぁ、
と思うようなところがあって、
時々ドキっとさせられる。

こう書くと、
リーダーの性格が悪いみたいに聞こえるかもしれないけど、
それはまた違って、
ただ単にリーダーには全く興味がないだけの話。
(って、それもちょっと失礼な話だな。)

えぇ、
私はかわい子ぶっているかもしれないリーダーも大好きだから。

因みに娘は、
「クージーも好き!
さっぱりしてそう。」
と言う。

本当にとことんリーダーにだけは厳しい娘なのである。

さて、
話をゴースカに戻すと、
間近でスピッツの演奏を聴きながらヤラれっぱなしのワタシであったが、
場内の暑さにもヤラれていた。

とにかく暑くて暑くて、
一瞬気分が悪くなりかけたけど、
ここで倒れたらスピッツやスタッフの皆さんに迷惑がかかると、
まめに水分補給をしながら、
何とか少しでも涼しくなる方法はないかと模索していた。

で、閃いた!

先ずはブラウスの袖を肩までたくし上げる。
うん、少し涼しい。
そして、
ロングスカートをパンツにインしてみた。
コレ、めっちゃエエ!

え?
ちょっとソレ、どんな状況?

Live終了後にゴースカの感想と共に、
その事を妹達にLINEすると、
「ちょ!Liveの感想よりもそっちの方が気になるわ!」
言われてしもうたけど、
場内はぎゅうぎゅうで皆ステージに集中しているし、
誰もこんなオバハンなんて見てはいないし、
第一足元なんて見えやしない。

えぇ、
パンツにインと言っても、
パンツ丸出しではございません。



モレノ画伯のイラスト参照。

このように、
スカートの裾をインしてバルーンスカート風にするってコトね。
これで随分と違うよ。

勇気ある人は試してみてねっ!
(誰もせんわ!)

もちろん、
スカートは退場時には元に戻して何食わぬ顔でいることが大事。
そのまま出たらアブナイ人になってしまうよ。

スピッツの演奏と暑さにヤラれにヤラれたゴースカも、
遂に終演を迎えた。
夢のような時間はあっという間だ。

さて、グッズを買って打ち上げよう。
余韻に浸りながら美味しい物でも食べようじゃないか!

そう思い外に出たのだがっ!!!

まさか、まさかの出来事が我々を待ち受けていたのであるっ!


次回へと続く!

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ

















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月17日 (金曜日)

ゴースカのオンナ、その3(ネタバレなし)

〜前回から続き〜
ゴースカの記事も今日で3回目。
「その3」て書いただけで、
「三日月ロックその3」を思ってドキドキ。
はぁぁぁぁぁ、
ロックロックも外れたし、
次にスピッツに会えるのはいつのことやら...

さて、
整理番号順に並ぶ事になり、
娘はそそくさと200番台の列へ。
私も500番台の列へと並ぶ。

ここから開場まで暑さと戦いながら
ひたすら耐えるしかない。
普段はしないお化粧もバッチリしてきたのに、
この暑さではもうハゲハゲである。

まぁ、どうせ500番台だし、
ええねんええねん。

ゴースカはファンクラブイベントなので、
それぞれが個々に申し込むため、
一緒に行きたい人と同じ会場が当たるとも限らないし、
たとえ同じ会場が当たっても、
連番で当たる事など絶対にないと思う。

それを考えると娘と同じ会場が当たっただけでもラッキーだと思う。
たとえ、一緒に観られなくても、
同じ場所で同じ空気を感じていられる事、
終わってから余韻に浸りながら感想を言い合える事、
それって素晴らしい!

そんなお一人様な状況なので、
始めのうちはみなよそよそしくしていたが、
そのうちすぐ側にいた何人かの中から
誰からともなく会話の口火が切られ、
私も女性3人の会話の中へ。

で、
驚いた事に、
私の横、後ろのお二人も岡山から来られた事がわかり、
4人全員が岡山というあまりの偶然に会話も弾み、
待ち時間も短く感じられた。

その中のお一人の方は、
同じ岡山市内で、
私の家からもかなり近い事がわかった。
本当にこんな偶然ってあるんだ...

そうこうするうちに開場時間となり、
列が進み始める。
ドキドキ、
いよいよ始まる!
どうか、
少しでも間近でマサムネさんが観られますように!




入り口からライブハウスの中へ入ると、
思っていた以上に狭い空間の既に後ろの方まで人がいる。

スタッフの方が
まだ人が入るので前に詰めてくださいとアナウンスしているが、
本当にココに950人も入れるん?
という程の狭さ。

前回のゴースカは「なんばハッチ」だったので、
1000番台でもまだまだ余裕があったのに、
festhalleはそれに比べて本当に狭い。
こんな小さなハコでスピッツ演ってくれるんだ!

もうヤバイ、ヤバイ!
本当に血管ブチ切れてしまいそう。
大丈夫か?ワタシ。

そういえば、
以前スタレビのFCイベントで
広島の「クラブ クアトロ」に行った事がある。

その時は、
なんと幸運な事に1列目の1、2番が当たり、
(スタレビのFCイベントでは連番で申し込めるのよっ!)
最前列でスタレビを観た事がある。

その時の記事はコチラ↓

http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_df14.html

ふっ、
こんな過去もあったね。(←遠い目)

この時はライブハウスでありながら、
椅子がちゃんと用意されていて、
おまけにイベント終了後には、
握手タイムまであったのよっ!

舞い上がったワタシは、
前の方が「妊娠しているのでお腹を撫でてください!」
と言っていたのにつられ、
「妊娠していないけど、お腹を撫でてくださいっ!」
と口走り、
要さんを困惑させてしまった。

今から考えると逆セクハラやな。
こんなオバハンの出っ張った腹を撫でさせられてよぅ。

あぁ、要さんあの時はゴメンやで。

それにしても、
スタレビのFCイベントってエエな!
握手してもらえたり、
一緒に温泉行ったり、
5ショットで写真撮ってもらえたり、
バックステージ招待してもらえたり、
ホント、すっごくファンを大事にしてくれるんよな。

そんな要さんを裏切って、
今回はテアトロンではなく、
ゴースカに来てしまって、
ホンマ、ごめんやで。

って、
今この記事を書きながら反省しきりなのだが、
この時のワタシは、
スタレビの事もテアトロンの事も、
す〜〜〜っかり、忘れておったわ!

さて、
話を元に戻そう。

ライブハウスのスタッフの方が、
前に詰めてくださいと言うので、
私は人と人の隙間をぬって少しずつ前へと移動した。

人混みも行列も大好きなワタシ、
こういうのは結構得意。

スキマからスキマへとヒョイヒョイ移動し、
気がつけば、かなり前の方へと!

そして、
ふと前を見ると、
なんと目の前に娘がいるではないか!

本当にこんな偶然ってある???
まさか、娘と一緒にゴースカを楽しめるなんて!

娘がゴースカTシャツを着ていなかったのも幸いした。
直ぐに娘とわかったもん。

狭いハコはかなりギュウギュウになっていたが、
それでもまだ耐えられるぐらい。
なによりも、こんな間近でスピッツの面々を観られることに、
ワタシはかなり興奮していた。

そして、いよいよ!
待ちに待ったゴースカの開演であるっ!

次回へと続く!

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ

















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 9日 (木曜日)

ゴースカのオンナ、その2(ネタバレなし)

〜前回からの続き〜
さて、
お宿にチェックインした我々は、
ゆっくりくつろぐヒマもなくfesthalleへと出発する事にした。

宿からfesthalleまでは琴電で一駅。
駅へと向かいながら、
この日の打ち上げ場所も物色しながらブラブラ歩く。

片原町の駅のホームに入ると、
ゴースカのTシャツを着ている女性がいらっしゃって、
「どう見てもあの人もゴースカに行くよな!
話しかけたいなぁ。」
と、オバちゃん丸出しのワタシの発言に、
娘の冷たい視線が刺さる。

我々はゴースカTシャツは現地で購入し、
翌日の「こなそん」に来て行こうと目論んでいた。

Tシャツこそ着てはいなかったが、



このタオルを首に巻いていたので、
スピッツファンである事はモロバレである。

オバちゃんであるワタシは、
話しかけたい衝動を抑えきれず、
「こんにちは、ゴースカ行かれますよね???」
と、見も知らぬ女性に唐突に話しかけた。

女性は、
突然のオバちゃんの言動に
一瞬たじろいでいる様に見えたが、
「はい、これから同じ場所へ向かうんですよね。」
とにこやかに返してくれた。

普段のワタシは人見知りのクセに、
こんな時はつい話しかけたくなってしまう。

まさよしのLiveは誰も賛同してくれる人がいないので、
いつも「お一人様」なのだが、
そんな時でも話しかけたい衝動にたびたび駆られ、
隣の席にお一人様の女性がいたら話しかけてしまう。

いつだったか、
まさよしLiveの帰り、
マリンライナーに乗っていたら、
同じくLive帰りの若いお嬢さんに話しかけられ、
彼女の降りる駅までまさよし話しに花が咲き、
メアドまで交換してしまった。

あれから、まさよしで香川遠征していないので
彼女とは2度ほどメールしただけでそれっきりになっている。
今も元気にまさよし追いかけているのかなぁ?

そんな思い出話はどぉ〜でもエエ。

ゴースカ気分で浮き足立つ我々を乗せた電車は、
すぐにfesthalleのある瓦町へと到着した。

festhalleは駅を降りてすぐのところだったので、
もうそこいらじゅうにスピッツファンが溢れていた。

その光景を見て益々浮き足立つワタシ。

もう始まる前から血圧が上がり、
(そうでなくても高血圧)
血管ブチ切れそうである。

しかもこの日の天気は快晴。
ただでさえ暑いのに、
気持ちまで熱くなった日にゃ、
高血圧持ちの血管はヤバい。

何とか気持ちを落ち着かせようとするが、
こんな状況で冷静になれるニンゲンではないので、
もう早くもヘトヘトだ。

そうこうするうちに、
スタッフのみなさんが整理番号順に並ぶよう促し始め、
200番台の娘は、500番台のワタシを見捨て、
とっとと前の方に並んでしまった。

言うておくが、
ファンクラブの会費を娘の分まで払っているのはワタシだ。
もしかしたら、
「お母さん一緒に入ろう。」
と言うてくれるかと淡い期待を抱いていたが、
見事に打ち砕かれたな。

えぇ、えぇ、
わかっているさ。
娘だって、
「50歳のオッサンでも草野さんなら結婚したい。」
って言うぐらいだもんな。
結婚したいオトコを少しでも間近で見たいだろうよ。
そりゃ、オカンなんて置き去りにするわ。

さて、
置き去りにされたワタシはこのあと、、、

次回へと続く!

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ

















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 8日 (水曜日)

ゴースカのオンナ(ネタバレなし)

*前回の記事「ネコカミったオンナ」の続編は、
諸事情によりお休みします。



2018/7/21、
POKIはまたしてもこの橋を渡っていた!

このブログではもう何度も登場したお馴染みのこの景色。
そう!
岡山と香川の架け橋「瀬戸大橋」であるっ!

この季節にこの画像、
もしや、POKI、
今年こそは、
すっかりご無沙汰だった「スタレビ」に逢いに、
テアトロンへと向かっているのでは????
と、思ったかもしれないが、
スタレビの夏イベ「楽園音楽祭@テアトロン」
もあったこの日に、
POKIの向かった場所はテアトロンではなく、



高松のライブハウス「festhalle」であった。

今年こそは何としてもテアトロンに行こう。
あの素晴らしいロケーションの中で、
スタレビのライブを堪能したい!

と、思っていたのよ、本当は。
(↑ウソ臭さがプンプン臭う)

なのに、
なぜかやってきたのは「festhalle」。

ここで、
スピッツのファンクラブイベント、
「GO!GO!スカンジナビア」(略してゴースカ)
が開催されたのである。

あぁ、
ごめんよ要さん、
テアトロンに行きたい気持ちは凄くあった。
でも体はひとつ。

まさかのダダかぶりで、
スピッツを選んでしまったワタシを許しておくれ。
本当は、元気になった要さんに会いたかったんだよ。
とか、
今更言うてもウソ臭ぇけどな。

さて、
そんな複雑な気持ちも抱えつつ、
この日仕事をソッコーで終えたワタシは、
娘の車で瀬戸大橋を渡り、
この日のお宿にチェックイン。




今回はホテルではなく、
アルファ穴吹の物件をチョイス。

ココ、凄くいいよ。
広くて綺麗で、
バストイレも別々でキッチンも付いている。
なのに、お値段は2万チョイ。

ブラボー穴吹!
ええ仕事しとる。

と、
お宿賛嘆はこれぐらいにして、
話をどんどん進めんと、
今のワタシの更新状況では、
ゴースカの記事を書き上げるのに、
来年までかかりそうだ。

なんなら、今日は3編ぐらいは書き進めたい!

と、
言うわけで、
長くなりそうな予感がビンビンするので、
一旦続く!

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月29日 (木曜日)

フェスるオンナ、完結編

〜前回からの続き〜

さて、
Zステージのトリだったアジカンも堪能し、
ワタシのレディクレも幕を閉じようとしていた。

いや、
レディクレは家に帰るまでがレディクレなのだが、
まぁ、
ここはひとまず打ち上げよう。

というわけで、
この日の宿泊先であった某ホテルにチェックインを済ませ、
2017年も押し迫った師走の街へと繰り出したPOKIとモレノ。

時刻は既に23:00頃。
Liveの余韻をビンビンに引きずりながら、
某居酒屋へと鼻息も荒く殴り込む。

席に案内されオーダーを終え一息つき、
そういえばまだ手首にリストバンドしとったな。
と。

名残惜しいがコレも外さにゃおえん。
この後風呂にも入るしな。

で、
二人して、各々のリストバンドを外そうとするが、、、
コレが外れんのんよ。

ははぁ〜ん、
コレ、転売対策として、
なかなか外れんような仕組みなんじゃな。
と感心していたが、
どんなに引っ張ってもホンマに外れん。

え?
マジ?
焦る我々。

ど〜するんコレ?

焦りつつも「リストバンド外し方」
でネット検索してみると、
「一旦装着したらハサミで切る以外ない!」
と、あまりにも無情な結果しか出てこない。

いやいやいや!
大切な思い出の品を、
ハサミでちょん切るなんて、
そんなご無体やありまへんか!

しかも、
ハサミなんか持ってへんし!
(普段のワタシなら仕事で必要なのでいつも持っている。)

コレ、
このままにして風呂入って、
ビショビショに濡らして、
でもって、
「オマエ、リストバンドなんかして何浮かれとんねん!」
言う体で職場直行せなあかんのん?

途方に暮れる我々。

心なしか、
外れんようにと締め付けたリストバンドが、
グイグイと手首を圧迫してくるような気がしてくる。

コレ、
朝になったら鬱血して、
指先がムラサキ色になっとんちゃうん?

まぁ、
それも仕方ない。

素敵な(いや決して素敵とは言いがたい)旅のおもひでだ。

と、
早々に諦めムードのワタシ。

しかしモレノは、
何が何でもリストバンドをちょん切る事なく外そうと躍起になっていた。

隣の席ではカップルが良いムード。
でもそんなのカンケーねぇ!

モレノ、
リストバンドに箸を突っ込み何やらグリグリしている。
どうやら箸が通過した模様。
でも外れない。

モレノ、
箸を二本に増やす。
箸、途中で抜けなくなる。

手首に巻いたリストバンドに二本の箸が突き刺さっている。

モレノ、
突き刺さった箸を抜こうとテーブルの角でガンガンしている。
しかし、箸は抜けない。

箸は居酒屋の備品。
それを手首のリストバンドに刺したまま帰るのか?
それって立派な箸泥棒やん。

あぁ、モレノのヤツ、
アホなことしてもうたな。

ワタシはココロでそうつぶやいていた。

しかし、
執念の鬼と化したモレノは、
グリグリ、ガンガンとやり続け、
ついに!
リストバンドをちょん切ることなく手首から外したのであった!

「やった!外れた!」
大事業をやり終えたかの如く清々しい表情のモレノ。
チミのその執念に乾杯だ!

そして、
「POKIのも外そうか?」
と言うのだが、
わたしゃ箸はイヤじゃ。
外れんなって箸泥棒をはたらきたくない。

ワタシの心中を察したのかモレノ、
今度はフォークでグリグリやりだした。

もうコツをつかんでいたのだろう。
ワタシのリストバンドは、程なく外れた。

「やった!外れた!」
モレノの執念のお陰で、
リストバンドの呪縛から解き放たれた我々。

しかし、疲れた。
打ち上げの記憶は、
何を食べたか何を飲んだか、
そんなことは一つも思い出せない。

「箸とリストバンドとモレノ」
の記憶しかない。

「部屋とYシャツと私」ならヒット曲も出来るが、
「箸とリストバンドとモレノ」
では、どんな曲も出来やしない。

だが、モレノの奮闘の甲斐あって、
大切な思い出の品は、
ちょん切られる事なく、
ワタシの「チケット缶」の中に眠っている。



タワレココラボのスピッツcaféのコースターと、
30/50@広島で当たった「スピッツ賞」のレシートと、
同じく広島で「正夢」の曲の時に、
天井からヒラヒラと舞い降りた紙吹雪と共に。



こうしてまた一つ、素敵な思い出が出来た。

今回は初の電子チケットだったが、
これから先、電子チケットなるものが普及したら、
転売対策にはなるかもしれんけど、
こんな風に思い出として仕舞っておくことは出来んなぁ。

それは、ちょっと淋しいな。

スピッツまみれで終わったワタシの2017年。

今年はGO!スカもあるし、
またスピッツとの新しい思い出を積み重ねていくのだろう。

GO!スカ、
娘と一緒のところが当たればええがのぅ。

いや、
贅沢は言わん。
どうか、落選なんて、
哀しい思いだけはさせないでおくれよ。

そして、
スピッツだけでなく、
いろんなアーティストのLiveに行きたいなぁ。

出来ればポチも押して欲しいなぁ。


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ


















| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年3月23日 (金曜日)

続々続々続々続々、フェスるオンナ

〜前回からの続き〜

さて、
念願だったスピッツのステージが終了した。

年末の慌しい時期に、
スピッツに会いたくて大阪までのこのことやって来たPOKI。

初めての電子チケット、
初めてのオールスタンディングのフェス、
そして、
大阪泊の後、
朝イチの新幹線で帰岡にて職場直行というハードな行程。

それに付き合ってくれたモレノには、
ただただ感謝しかない。

2017年を振り返ると、
まさに「スピッツまみれ」の一年だったなぁ〜。
(遠い目)

と、
遠い目をしている場合ではない。

レディクレ の記事もまだ完結していないし、
先送りしている30/50ツアーの記事、
(広島編の完結と大阪編)
もまだ書き終えていないし、
年明け早々に行ったキュウソLiveの事も書かなくてはいけないのだった。

さて、
話をレディクレ に戻すと、
スピッツ終了後も続けて「Suchmos」のステージを観たいところではあったが、
(ワタシは好きではないが、娘がファンで、
Liveを観に行った娘が「YONCEがカッコええ!」
としつこいくらいに言うので)
それ以上にラストのアジカンを見る気満々だったので、
一旦休憩のためZステージを出ることにした。

ここまで、
KANA-BOON、クリープハイプ、KEYTALK、
そしてスピッツと立て続けに観ていたので、
そろそろ、オティッコタイムも必要だったし、
いやしい我々としては、
モグモグタイムも必要であった。

というわけで、
アジカンに備え万全の体制を整える。

オバハンなのでムリは禁物である。
しつこいようだが、
フェスは家に帰るまでがフェス。
途中で倒れるわけにはいかないのだ。

実はキュウソも観たかったのだが、
アジカンと時間が被ってしまうので泣く泣く諦めた。
まぁ、キュウソは年明けに行くしな。
それよりもアジカンだろう。

オティッコタイム、モグモグタイムを終えた我々は、
再びZステージへと潜入。

アジカンの演奏も前の方でと思ったが、
スピッツのステージで前方の音響の悪さに辟易していたので、
前方よりやや後ろの辺りで観る事に決めた。

結論から言うと、
アジカンのステージは圧巻だった。

ワタシの個人的な感想だが、
この日はスピッツよりもアジカンにグッときた。

音響も良かったし、
セトリも申し分ない。
好きな曲だらけだった。

初めて行った2015年のWonder Futureツアーでは、
ゴッチは殆ど喋らず、
アジカンていつもこんな感じなのかと思っていたが、
この日のゴッチは饒舌だった。

そして何より演奏がカッコいい。

どこのバンドとは言わないが、
女子受けする様なビジュアルを意識することもなく、
ただ音だけで勝負しているような、
飾らないアジカンの面々(とりわけゴッチ)の、
音に歌声にヤラれた。

最近は似たようなバンドが多い中、
アジカンは本当にアジカン以外の何者でもないなぁ。
と思った。

ゴッチの歌声はワタシの好きな声ではない。
だけど、ゴッチにしか出せない、
唯一無二の歌声だ。

実を言うと、
ワタシ、ゴッチ以外のメンバーの名前は知らない。

これはスタレビの時もスピッツの時も同じで、
そのバンドが何人編成なのか、
ボーカル以外のメンバーの名前は何なのか、
始めのうちは全然知らなかった。

さすがに今でこそ知ってはいるが、
あまりそういうの気にしないというか、
曲名や歌詞にしても詳しく調べたりしないので、
曲名もわからないのがあったり、
歌詞は未だに耳コピで間違えて覚えていたりする。

アジカンも曲ありきなので、
メンバーの名前については興味ないのだが、
(顔はわかるけどな)
そろそろ本腰を入れて調べてみようかと思っている。

もちろん、
名前は知らなくても、
彼らの奏でる音にはヤラれまくっている。

ネットで「アジカン 演奏力」で検索してみると、
面白い記事を見つけたのでリンクを貼っておく。

https://basement-times.com/post-1338/

まさにアジカンは「もっさりバンド」だ。

カッコええオトコがカッコええ曲をやったとて、
それは当たり前にカッコええだけだ。

だからワタシは福山雅治のLiveには行かない。
ましゃのビジュアルはどストライクなのだが、
「どうせカッコええんじゃろ?つまらん!」
と思ってしまう天邪鬼なので、
Liveでましゃを観たいとは思わないのだ。

スタレビはビジュアル的には残念な
ただのオッサン集団、(失礼極まりない!)
要さんなんて、
あの顔なのに、(ホンマ失礼だな!)
あの歌声とか、もう卑怯としか言いようがない。


スピッツはミスチルと比べると華がない地味バンド。
(これまた失礼だ!)
だけど、よく見るとマサムネさんは素敵な顔立ちをしている。
あの瞳に見つめられたら死んでもいい。

結成30周年という大御所なのに、
いつも謙虚で大御所感も出さず、
常に若手バンドの音楽にも興味を示し、
一緒のステージに立つ。

たまにテレビに出ると、歌い出しを間違えたりして、
ワタシをハラハラさせる初々しさ。
卑怯だ!卑怯すぎる。

そして、
もっさりゴッチ。
悪いけど全然イケてない。
ドラムやギターの人達(名前知らない)
の方がよっぽどカッコええ。

つまりは、
この3バンドがワタシを魅了する秘密は、
「ギャップ萌え」この言葉に尽きるのだ。

そして、
アジカンの楽曲は歌詞もタイトルも文学的だ。
「十二進法の夕景」
「踵で愛を打ち鳴らせ」
「転がる岩、君に朝が降る」
「君という花」
どれも小説のタイトルになりそうだ。

「サーフ ブンガク カマクラ」のアルバムは、
曲名に江ノ島電鉄の駅名がつけられており、
その曲名だけで、小説の章のようだ。

この曲名を見るだけで、
どんな物語が展開されるんだろうとワクワクしてしまう。

アジカンは今年はライブハウスツアーをやるので、
行きたいんだけど、
果たしてチケット取れるんかなぁ?

あの演奏を小さなハコで観てみたい。

どこのバンドとは言わないが、
大きなところでしかしない様なバンドには全く興味がない。

そこそこ人気もあるのに、
(ちょ!そこそこって失礼だな!)未だにライブハウスツアーをするなんて、
よっぽど演奏に自信がなければ出来ない事だと思う。

いろんな演出に頼ることなく、
音だけの勝負になるであろうライブハウス。

そこでやろうとするアジカン万歳だ!

アジカンセトリ

1、サイレン
2、Re:Re:
3、スタンダード
4、荒野を歩け
5、リライト
6、Eatser
7、ソラニン
8、今を生きて

アンコール
君という花 (with 谷口鮪)

最後にアジカンの外国公演の動画を貼り付けておこう。

あ、
スマホからの動画貼り付けがわからん。
リンク貼っとく。

https://youtu.be/Mj9yc_TmdL8

カッコ良すぎて鼻血が出そうだ。

今回はアジカンについて熱く語ってしまったが、
ワタシのスピッツ愛はもちろん「醒めない」。

今年はGO!スカもあるし、
楽しみはまだまだ続く。

そして、
このシリーズもまだ続く!

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ



















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月13日 (火曜日)

続々続々続々続、フェスるオンナ

〜前回からの続き〜

さて、
KEYTALKの演奏も終了した。

いよいよ「スピッツ」の登場であるっっっ!!!

ワタシは更に更に前へと進もうとするが、
お、おえん、
既に人口密度は大変なコトになっており、
アタマの中に「圧死」の文字がよぎる。

オバハンなのでムリはいけない。
少し進んで立ち止まり、
無念だが、これ以上の前進は諦めた。

フェスは家に帰るまでがフェスである。
無事故で家に帰りつかなければいけないのだ。

それに、
今この場所にいられる事、
それこそが幸運なコトである。

当たらないと思っていたレディクレ のチケット、
それが当たっただけでもう充分ではないか!
なぁ、そうだろう?
(誰に聞いとんねん。)

モレノは少し後ろの安全地帯に避難していたため、
お一人様でスピッツの登場を今か今かと待ち侘びる。

そしてっ!

つ、つ、つ、ついに!!!

ジャジャーーーン!

オープニングは、
「空も飛べるはず」。

すぐそばにいた若い男の子たちから、
「おぉぉ〜!」
と言う歓声が上がる。

背の低いワタシは、
マサムネさんの姿もチラリチラリと見えるだけ。

でも、それよりも、
ワタシは音響の悪さがとても気になった。

30/50ツアーでは、
スピッツって何て音のバランスの良いバンドなんだろう。
と思っていただけに、
コレはちょっと悲しい。

もっといい音で聴きたかった。

結局、
最初から最後までずっと音響の悪さは変わらなかった。

ワタシのいる場所が悪かったのか、
後ろの方はどうだったんだろう?

周りにいた男の子たちは、
「楓」の時も歓声を上げていたが、
ワタシはずっと、
「スピッツの音ってこんなんじゃないんだよ。
もっともっと素敵な音なんだよ。」
って事を、
この日初めてスピッツの音を生で聴いた人たちに伝えたい気持ちでいっぱいだった。

生意気な感想ですみません。

でも本当に、そう思ってしまったのだから。

この日、
マサムネさんは結成30周年だと言う事にも触れられ、
自分たちのことを「ご長寿バンド」だと仰っていたが、
確かに、
30年間、一度のメンバーチェンジも活動休止もなく
続けてこられた事、
本当に凄いと思う。

スタレビも活動休止はないが、
途中、メンバーチェンジはあるし、
それを思うと「THE ALFEE」は凄いよなぁ。

今でもメンバーチェンジなしで現役バリバリ。

そして、
いつも驚くのが、
タカミーのあの髪型!

あの歳でアレは凄い!
本当に凄い!

THE ALFEEを見ていると、
希望が湧いてくる。

スピッツの面々もまだまだやれるよなぁ。

ワタシの中で、
年齢を感じさせないオッサンと言えば
(オッサンと言っている時点でかなり失礼だが、)
THE ALFEEのタカミーと京本政樹である。

この二人は全く衰えないよなぁ。

きっと血圧がどうのとかいう話題からも無縁なのだろう。
(まぁ、本当のところはわからないが。)


余談になるが、
ワタシは昨年の11月に受けた職場の健康診断で、
「高血圧」と言われてしまい、
何とか自力で血圧を下げようとクロレラを飲んでみたりしたのだが、
先週、あまりにも調子が悪く、
胸の痛みなどもあり病院へ行ったところ、
血圧が190もあり、
医者にアッサリと「薬を飲みましょう。」
と言われてしまったのである。

これには凹んだ。
相当凹んだ。

自分ではまだまだ若いつもりなのに、
高血圧だなんてシャレにならん!

ワタシは今、血圧の薬を飲みながら、
朝に晩に血圧を測る毎日である。
とほほ...

おまけに、
病院でもらったとしか思えないのだが、
インフルエンザに罹患してしまい、
仕事を5日間も休んだ。

インフルなので、
外に出るわけにもいかず、
家族にうつってもいけないので、
自分から隔離政策をとり、
熱が出たのは1日だけで、
する事もなくヒマを持て余す生活をしていた。

いくら5日間も休みがあっても、
ただただ不毛であった。

と、
ワタシの血圧とインフルエンザ事情なぞどぉ〜でもよいな。

とにかく、
スピッツの皆さまには、
ご長寿バンドとして益々頑張ってもらいたいものだ。

スピッツセトリ

1、空も飛べるはず
2、みそか
3、野生のポルカ
4、子グマ!子グマ!
5、アポロ (ポルノグラフィティ cover)
6、楓
7、さわって・変わって
8、8823
9、ヒバリのこころ

本当はもっと感想を書けばよいのだろうけれど、
とにかく音響の悪さのことしか語れない。

それがとにかく残念である。

というわけで、
スピッツのステージは終了したが、
レディクレの記事はまだまだ続くよ。

ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ




















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月21日 (水曜日)

続々続々続々、フェスるオンナ

〜前回からの続き〜

さて、モレノのお目当だった
「THE BAWDIES」のステージを見終えた我々は、
荷物を預けようということになり、
「ぼんのうクローク」とやらがある、
6C館へと移動した。

しかし、
クロークに荷物を預ける前に、
グッズを買っておこうと、
先ずはグッズ売り場を冷やかしてみる。

予想ではグッズ売り場も相当混んでいると思っていたが、
予想に反し、
ガラッガラに空いていた。

これなら楽勝やな!
と、モレノはTHE BAWDIESのグッズ、
ワタシはスピッツのグッズ売り場に突撃したが、
なんと!
殆どのグッズは売り切れており、
欲しかったTシャツも「XS」しか無いと言う。

「XS」て!
んなモン、ピッチピチで着られるかい!

なるほど、
ガラッガラの訳はこれだったのか!
(って、納得している場合か?)

仕方がないのでスピッツグッズは諦め、
年明けしょっぱなの「キュウソ」のLiveに備え、
娘の分もタオルを購入。


ネズ公が何とも愛らしい一品である。

さて、
グッズも購入した事だし、
いよいよ荷物を預けよう。

それにしても、
「ぼんのうクローク」とは面白い名前を付けたもんだ。

このクロークにいろんな「煩悩」をひとまず預け、
Liveを思いっきり楽しめと言う事なのだろうか?

我々は、煩悩はもちろん、
手持ちの荷物で今は必要無い物、
一切合切を預ける事にした。

だが、
クロークと言っても、
大きなゴミ袋を渡され、
その中に何もかも突っ込むのである。
煩悩もろとも、着替えのパンツなんかも。

全ての煩悩と要らない荷物を預け終え、
さぁ、身軽になってLiveを楽しもうと
鼻息も荒くその場を立ち去ろうとしたが、

しまった!
フェス飯にありつけなかった時のためにと、
買っておいた「オニギリ」までも預けてしまったではないかっ!

でも、
大丈夫。
出し入れ自由のクローク(ゴミ袋)を選択していた我々は、
預けたそばから受付にて荷物を受け取り、
オニギリを探し出し、
もう一度荷物を預けるという愚行を犯していた。

さて、
いよいよ身軽になった我々は、
今度は「フェス飯」を冷やかそうと、
メシを求め彷徨う民となった。

しかし、ここでも愚行を犯した我々。

入り口で貰った「ガイドブック」に目を通す事もなく、
ただ当てもなく彷徨っていたので、
飲食ブースの存在も知らず、
Rステージ前の通路でカレーなぞ買い求め、
「フェス飯って案外ショボいな!」
などと思いながら、
吹きっさらしのベンチで、
メシをがっついたのだ。



あぁ、
ガイドブックさえちゃんと見ていれば、
あんな吹きっさらしで食す事もなく、
カレー以外にも選択の余地はあったのに。

まぁええ、
そんな事も素敵な思い出だ。(どこが?)

それに我々は「フェス飯」を食いに来た訳じゃない。

そんな物はただの「オマケ」だ。

それよりも、
スピッツだ!スピッツなのだ!

と言う訳で、
吹きっさらしの寒さから逃れようと、
少し早いがZステージに潜入する事にした。

Zステージはこの会場では一番広いフロアらしいが、
そこここに大きな柱が立っており、
それが死角となってステージが見えにくい場所がある。

丁度ステージ上では、
「KANA-BOON」の演奏が始まっており、
我々はそれを後方から眺めていた。

KANA-BOONが終われば、
民族大移動があるだろうから、
その時に移動しようと決め、それを待つ。

KANA-BOON セトリ

1、フルドライブ
2、ディストラクションビートミュージック
3、Fighter
4、涙
5、一番星
6、シルエット
7、バトンロード

う〜ん...
曲名見ただけじゃわからんなぁ。

きっと知っている曲もあると思うが。

そして、
谷口鮪の声はかわいい。

さて、
KANA-BOONの演奏も終わり、
人々が移動し始めた。

よしっ!
今だっ!

我々も人の波に乗って前へ前へと移動する。

しかし、
思ったほどには前方に行けず、
とりあえず危険回避のため、
良きところでお次の「クリープハイプ」を。

クリープハイプ セトリ

1、HE IS MINE
2、鬼
3、オレンジ
4、イノチミジカシコイセヨオトメ
5、手と手
6、イト
7、傷つける

「鬼」はドラマ「そして誰もいなくなった」の主題歌で、
このドラマは観ていたので知っていた。

それにしても、
尾崎世界観の世界観は独特だ。

クリープハイプの演奏も終わり、
お次は「KEYTALK」だ。

ここでも民族大移動が起こり、
我々は更に前へ進もうと試みるが、
どうやら、
スピッツの後の「Suchmos」ファンも大挙して押し寄せている模様。

ムムム!
Suchmosファンめ、
早くも場所取りか!

これはぬかってはいられない。

そう思い、
少しでも前へと気持ちは焦るが、
かなりギュウギュウになってきたので危険回避。

オバハンなのでムリはいけない。

そこで柵の側に陣取ったのだが、
演奏の途中で避難民も現れ、
ワタシは若いお嬢さん達に、
「ここから出られ!」
と誘導したり、
警備のスタッフを呼んだりとオバハンならではの機転もきかせつつ、
Liveを楽しんだ。

KEYTALK セトリ

1、パラレル
2、a picture book
3、MATSURI BAYASHI
4、ロトカ・ヴォルテラ
5、YURAMEKI SUMMER
6、Love me
7、MONSTER DANCE

ラストの「MONSTER DANCE」では大いに盛り上がっており、
ワタシの近くでもサークルが出来ていた。

う〜ん、
ファンの方には申し訳ないが、
こういうノリ、
あんまり好きじゃないなぁ。

キュウソでもサークルは出来るが、
ちょっと違うんだな。

ステージ上でビールを一気飲みしたりも、
大学生のノリっぽくてちょっと、ね。
(あくまでもオバハンの感想なのでご容赦あれ。)

さあ、
KEYTALKのステージも終了した。

お次はいよいよスピッツ!
スピッツですよ!

ってとこで、
次回へ続く!!!



ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ





















| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 8日 (木曜日)

続々続々続、フェスるオンナ

〜前回からの続き〜
さて、
Lステージのある5号館に潜入した我ら。

Lステージは思ったより広い。

ステージ上では「LAMP IN TERREN」の演奏が始まっていた。

読み方は「ランプ イン テレン」。

2006年に結成された、日本の4人組ロックバンド。2015年A-Sketchからメジャーデビュー。
バンド名はラテン語の「terra(星、大地)」を捩った造語で
「この世の微かな光」という意味が込められている。

...らしい。

実は初めて聞く名前のバンドだったので、
この記事を書くにあたり調べてみた。

Vo.の松本クンはなかなかのイケメンである。

メジャーデビューが2015年とまだまだ新しいバンドなので、
認知度も低いのか、
フロアはかなりガラガラだった。

しかし、
ロッキング・オンが主催するアマチュア・アーティストのコンテスト第13回『RO69JACK』の優勝者だそうで、
これからが楽しみなバンドである。

バンド名さえ初めて聞くものだったので、
楽曲は全く知らなかったのは申し訳なかったが、

松本クンが、
「僕らの今の実力ではこのステージに立つのは早いと思うが、
この様な機会を頂いた事に感謝している。」
という様な事を言っていたのがとても好感が持てた。

これから売れていっても、
この気持ちをずっと忘れずにいて欲しい。

そして、
今いるファンもこれからファンになるであろう人たちも、
大切にして欲しい。

ファンあっての自分たちだということを肝に銘じて。

って、
ずいぶん偉そうに言うよな。
何様のつもり???

「LAMP IN TERREN」セトリ

1、緑閃光
2、innocence
3、花と詩人
4、涙星群の夜
5、キャラバン
6、地球儀

さて、
フロアはかなり余裕があったが、
やはり屋内ということもあり、
ジャンパーやもろもろ着ていたので暑くなってきた。

しかし、
この後の「THE BAWDIES」を観なくてはいけないので、
外に出るわけにも行かず、
ジャンパーを脱ぎ、シャツも脱ぎ、
オバハンの動向など誰も見ていないと思うので、
30/50Tシャツの下に着ていた、
長袖のTシャツまでも脱いでしまった。

いや、
そりゃ、ガバァ〜っとモロ脱ぎしたわけじゃないよ。

いくらオバハンでもその辺の羞恥心はあるので、
コソっと脱いだがな。
とても人目に晒せるようなカラダではないので、
見えんようにコソっとな。

ワタシがコソコソと服を脱ぎ、
Tシャツ1枚になった頃、
いよいよ、
「THE BAWDIES」のステージが始まった。

到着して直ぐに5号館までやって来たので、
荷物もそのままで、
ガッツリ観たいモレノはステージ前へと移動し、
ワタシは荷物番をしながら端っこの柵の側で彼らの演奏を観た。

ワタシのいる場所はかなり余裕があり、
スピッツもこれぐらいの混み具合なら全然大丈夫そうだったが、
入場規制をしているのか、
振り返って見ると、
通路付近は割と混んでいた。

THE BAWDIESの楽曲も、
ワタシは全く知らなかったが、
途中、FM802のDJの方も登場しての小芝居なども披露して、
楽しく盛り上げていた。

「THE BAWDIES 」セトリ

1、IT’S TOO LATE
2、NO WAY
3、YOU GOTTA DANCE
4、LEMONADE
5、THE EDGE
6、HOT DOG
7、SING YOUR SONG
8、JUST BE COOL

見事に英語の曲ばっかりやなぁ。

行きの新幹線でとりあえず予習したのは、
「HOT DOG」だけだったが、
全然知らなくても十分楽しめた。

フェスに行くと、
普段は行かないアーティストのLiveが観られるのも良いな。

THE BAWDIESのステージも終了したので、
荷物を預けようということになり、
「ぼんのうクローク」とやらに移動した。

...というところで次回へと続く!


ポチして続きを待て!


  


 にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへにほんブログ村 主婦日記ブログ ぐうたら主婦へ


















| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧