オトコシリーズ

2009年10月 5日 (月曜日)

まんまとダマされるオトコ

アタシが記憶の糸を手繰り寄せながら、

チンタラと「サンマリの思ひ出」などを書き綴っているうちに、

季節はスッカリ秋めいてきた。

朝晩はメッキリ涼しくなり、

寒さに身を震わせながら夏布団にくるまるのも、

半袖のシャツ一枚でフラフラと戸外へ出るのも、

もうそろそろ限界か???

と、いうような雲行きだ。

致し方ない。

あまりやりたくはないが、

ここは一つ、

大嫌いな、

「衣替え」という、

しちめんどくせぇ~コトをせねばならない。

ところで、

「秋」といえば、

ナニはさておき、

「食欲の秋!」

ではなかろ~か。

と、いうコトで、

秋の味覚の松茸なぞを、

豪快に丸かぶりしたいトコロではあるが、

生憎我が家は、

輸入モノの松茸すら、

おいそれと買えないビンボ~家である。

いくらテレビで、

「今年は松茸が安いですよ。
 豊作で市場にたくさん出回っていて値崩れを起こしていますよ。」

・・・と、いわれたトコロで、

せいぜい、

高島屋の地下で、

国産の松茸を手に取り、

鼻の穴おっぴろげて、

匂いをクンカクンカ嗅ぐのが関の山である。

そんな、

ビンボ~が板についているアタシが、

何気にテレビを見ていると、

北斗晶が「おもいっきりDON」という番組で、

「ニセ松茸入り茶碗蒸し」のレシピを披露していた。

そして、

そのニセ茶碗蒸しを食べたゲストの面々が、

「あっ!ホントだ!松茸だ!
 松茸の味がするよ~!!!」

と、口々に騒いでいるのを見て、

「ホンマかいな???」

と、半信半疑ながら試してみる気になった。

ニセ松茸の茶碗蒸しを作るコツは、

だし汁に「永谷園の松茸の味お吸い物」を使う事と、

エリンギを網などで焼き、

あたかも「松茸」のような焼き色をつけ、

手で割いて、たんまりと具材にすることである。

こうして作った、

「ニセ松茸入り茶碗蒸し」を、

何食わぬ顔で、

食卓に並べてみたトコロ、

Img_3744 それを一口喰ったアホ夫が、

「おっ!松茸や!松茸の味がする!!!」

と、

まんまと、

思惑通りの、

ナイスリアクションをしてみせた。

アホで単純なヤツほど騙しやすい。

皆さんもお試しあれ。

・・・つか、

あのテレビを見たビンボ~人が多かったのか、

岡山市某スーパーの「松茸の味お吸い物」は、

売り切れ状態であった。

オソルベシ、

テレビの影響力!!!

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2009年4月24日 (金曜日)

ハダカのオトコ

「酔っぱらって、

 ハダカになったって、

 いいじゃないか。

 ・・・だって、

 ニンゲンだもの。」・・・by ぽきを

つよぽん、やっちまったな。

思います。

でも、「容疑者、容疑者」言うて、

ワイドショー騒ぎ過ぎや思います。

確かに影響力のある人だから、

自分の行動に責任は持つべきだと思うし、

昨日今日お酒を飲み始めた、

ハタチそこそこの若造ではないのだから、

お酒に呑まれてはイケナイとも思いマス。

でも、騒ぎ過ぎ。

常日頃より「ダメ人間」に憧れるめがねざるは、

「やったな!ワシもそんな風になりてぇよ!

 憧れるわぁ~!

 これから師匠と呼ばせていただこう!」

と言い、

デコちゃんは、

「容疑者言われて可愛そうじゃ!」

言うし、

アタシの周りでも今回の騒動は波紋をよんでいる。

そういえば、

SMAPの曲で、

「はだかの王様」って、あったよな。

「ハダカで何が悪い!」

と言い切った、「つよぽん」こそ、

「はだかの王様」や思います。

それにしても、

ワイドショー騒ぎ過ぎ。

なんちゃら大臣も、

あそこまで言わんでもエエ思いマス。

・・・って、

不謹慎デスカ???

   


        
       
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2009年3月22日 (日曜日)

そのオトコ、「仕切り屋」につき

寝ても覚めても、

「まさよしさん!まさよしさん!」

・・・とばかりは言ってられない。

まさよしさんにうつつを抜かしながらも、
アタシはあるプロジェクトを遂行するため、
東奔西走していたのでアル。

ソレハ、

近隣友好プロジェクト!

つまり、

人間関係が希薄な昨今、
ご町内の皆様と少しでも良好な関係を築こうと、
年に一度ささやかな催しを企画し、
楽しんでいただこうというモノ。

こう見えて(どう見えて?)アタクシ、
町内の「会計監査」なる役職を仰せつかっている。

また夫は体協の理事、
デコちゃんは老人会の副会長として、
少なからず町内の政には貢献しているつもりである。

我が町内は高齢者が多く、独居老人の数も少なくない。
なので、日頃より「ご近所付き合い」を大切にし、
イザ!という時には助け合わなくてはいけない。

そんな意図もあって、
年に一度は近隣の方々との友好を深めるために、
アレヤコレヤと催しを企画するのである。

過去に企画した催しには、

・地元の演歌歌手(CDも出している)をお招きし、
 公会堂を借りきってのカラオケ大会。
 (この時は僭越ながら、
  アタクシも前座としてギターの弾き語りをさせていただいた。)

・消防署員による消火訓練。

・美容師免許保持者によるチャリティーカット。

そして昨年は、

・ハーブの寄せ植えとハーブティーを楽しむ会。

を開催したのである。

そして今年は、

「きみまろのDVD鑑賞会&たこ焼きパーティー」と決まり、
その為の準備を着々と進めていたのでアル。

ま、アタシとしては、

「スタレビのDVD鑑賞会」とシャレこみたいトコロだが、
ジジババにスタレビはナンノコッチャ???

だろうということで、
中高年に圧倒的人気の「きみまろ」に決定。
加えて「たこ焼き」でコドモにも媚びようという作戦でアル。

ところがっ!

ココデ、問題が一つ。

アタシは今までの人生に於いて、

一度もたこ焼きを焼いたコトがないっ!

・・・という事実。

なのにナゼ、このような無謀な計画を思いついたのか?

ソレハ、

新年会の景品で貰った「たこ焼き機」を

ただ単に、

夫が使ってみたかっただけ!

という一言に尽きる。

夫のツマラナイ思いつきにより、
生涯初めての「たこ焼き」を焼かねばならなくなったアタシは、
まずは予行演習とばかりに、

「どれ、チクワでも入れてたこ焼き作ってみるべ!」
と、夫に提案したのだが、

「アホか!チクワて!

 たこ焼きはタコが入っとるから

 タコヤキなんじゃ!

 チクワじゃったら『チクワ焼き』じゃ!

 オマエはちっともわかっとらん!

 このタコがっ!!!」

と、ハゲシクなじられ、

「ナニっ!

 味覚オンチのアンタに

 そんなコト言われとうないわい!

 どうせナニが入っとっても

 わからんくせに!」

と、危うく夫婦喧嘩勃発の危機に見舞われながらも、
なんとかたこ焼きの技術を習得したタコアタシは、

Img_3403 Img_3404

     ↑予行演習なのにタコを買わされ、たこ焼きを焼く。

本日メデタク、

たこ焼き屋デビュー!

を果たしたのでアルっ!

しかし、

そこに至るまでには、
聞くも涙、語るも涙の険しい道程があった。

ズブの素人の夫に、
「オメーは雑なんじゃ!じゃからB型のオンナはおえん!
 もっと美しく裏返せ!」
などと罵られ、

「ちょ!貸してみい!こうやるんじゃ!
 ワシの焼いたタコヤキの美しいコト!」

と、おもっくそ仕切られまくられたのである。

果たして、

仕切り屋オトコによる激しい特訓の成果や如何に?

その模様は、

次回へと続く!

        
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2009年3月 9日 (月曜日)

ネームバリューに弱いオトコ

このブログにもちょくちょく登場し、
満天下にアホを晒しまくっている我が夫「POKI夫」であるが、

このアホ夫「POKI夫」の評判をアタシの実家で聞いてみると、
とにかく、「子供みてぇな人」(おかん談)・・・とのことである。

エエ歳こいたオッサンのクセに、
やることなすこと、その発言、
それら全てがとにかく「子供みてぇ」なんだそうである。

かつて、このブログにも書いたことがあるが、
このオトコ、会社への欠勤理由もマトモに言えない有様である。

たとえば、

朝から気分がすぐれず嘔吐してしまった時の電話での言い草は、

「あ、ワシなゲロ吐いたんよ!え?ゲロ!ゲロ!
 ゲロ吐いたけ~、会社休むわ!」・・・であり、

血尿が出て会社を休んだ時には、

「あんな~、血ぃのションベンが出たんよ!
 会社休むわ!」・・・であり、

血便が出た時には、

「クソしよったらケツから血ぃが出たで!
 会社休む!」・・・であるのだ。(全て実話)

こんなんで、
営業職が務まるのかと思うぐらいの小学生並の発言は、
日常茶飯事であるのだが、
その行動もまた小学生並である。

たとえば、

POKI一族がアタシの実家に大集合した折に、
子供たちにアイスクリームをふるまっていると、

「ワシにもアイスちょうでん!アイス!アイス!」

と、飢えたコドモのようにアイスを要求し、

松茸入りのすきやきを振る舞うと、

「ワ~イ!マツタケ!マツタケ!」

などと、マツタケばかり喰い散らかし、

「コラっ!一人でマツタケばかり喰うな!」
と、鍋奉行(アタシ)に恫喝され、

カニ鍋が登場すると、

「おっ!カニかっ!豪華じゃな!」

と、カニばかりを喰い散らかすという傍若無人ぶりで、
やはり鍋奉行(アタシ)に、

「カニばあ喰うてから、エエ加減にせえ!
 野菜を喰え!野菜を!
 だいたいアンタは子供みてえなんじゃ!
 エエ大人が野菜を喰え!ゆ~て注意されるって・・・・」

などと、クドクドと説教を喰らうハメになる。

さて、このオトコ、

少し脳ミソが足りないザンネンなヤツであるのだが、
「ネームバリューにもからっきし弱い」という一面もある。

たとえば、

どこそこの○○は美味しいと評判だ!・・・とか、
今、巷では○○が流行っている!・・・とかの情報に弱く、
そのような評判だけで物事を判断してしまうという悪いクセがある。

そんなオトコの目の前に、

「トム・クルーズも大絶賛したお菓子!」

なるものが登場した日にゃ~、
そりゃ~もうタイヘンなコトになるのである。

実はこのお菓子、
兵庫に住む「めがねざるの息子」が正月に帰省した折、
手土産として買ってきたものであるが、
お菓子のしおりにこの一文が掲載されており、

「おぉ!」

と、一同が色めき立ったのはモチロン、

案の定POKI夫は、

「ナニっ!トムがっ!トムがウメ~!言うたんか!」

と、まんまと想像通りのリアクションを披露して見せたのである。

そして、

「はよ!はよ!喰わせろ!トムのお菓子を喰わせろ!」

と、

餓死寸前のコドモのようにお菓子を要求し、
「まだ食べんよ。3時のオヤツな。」
と、これまた小学生のように
噛んで含めるような注意を受けてしまったのである。

さて、

想像通りのPOKI夫の反応を目の当たりにし、
アタシのイタズラ心に火が点いてしまった。

それは、、、

「トムのお菓子」の代わりに「愛媛のタルト」を与えると、
果たしてPOKI夫はどのようなリアクションを見せるか?

・・・と、いうことである。

そして早速、その実験が開始された。

Kuritarutosara       ↑イメージ。

POKI夫の目の前にコレを差し出すと、、、

「おぉ!コレがウワサのっ!!!」

と、

思ったとおり、POKI夫は疑いのカケラも見せず、
ムシャムシャとタルトを平らげたのである。

まんまとPOKI夫を陥れたアタシは、
その後何食わぬ顔で、

「さっきのはニセモノやで。

 実はコッチがホンモノの

 『トムのお菓子』やがな!」

と、ネタばらし。

Img_3314     ↑モノホンの「トムのお菓子」。

円教寺御用達『書写・千年杉』

映画「ラスト・サムライ」の撮影で姫路に来ていたトム・クルーズが絶賛し、
50本まとめて購入したブツ。

また、

SMAPの香取慎吾や久本雅美も気に入っているらしい。

ところで、

ネタばらしの後にPOKI夫が言い放った一言は、

「最初のタルト喰うた時な、

 トムの舌も大したことねぇな!

 思うたんよ!

 そうか!コッチがホンモノか~!

 どうりで!」

・・・やて。

小学生並のオトコに、
「大したことねぇ!」言われるトムって一体・・・

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2009年2月19日 (木曜日)

キセキのシト・「モテ男」

~はじめに~

本日の記事は、
胡散臭いモンキーから、


「チミ、この事は、

 ゼヒとも記事にしてくれたまえ!!!」

・・・と、いう、

たっての希望によるものである。

記事にしろ!
と言った当の本人は、
アタシのブログなんて読んだコトもないクセに、
太ぇヤロ~だなと思いつつも、
ネタふられたんだからあたしゃ~書きます!

さて、

先日のコトである。

我がムスメの合格祝いにかこつけて
電話をしてきたモンキーが言うコトには、

「おめでと~!やったじゃん!!!

 ところでな、

 ウチのムスコ、

 バレンタインに、

 10個以上

 チョコ貰うたんやでぇぇぇぇ~!!!ヌホホ。」

・・・であった。

な、ナヌぅぅぅぅ~!!!

今まで「バレンタイン」といえば、
「チッ!けったクソ悪ぃ!
 んなモン、カンケ~あるかいっ!!!」

と、親子共々この日を忌み嫌い、
「バレンタイン撲滅運動」でも起こしかねないヤツらであった。

その日はおかんと伯母(めがねざる)が買ってくれたチョコを、
ボリボリとかじるだけの不毛な一日を過ごしていた、

アノ、ムスコが、

チョコを10個以上!!!

バレンタインとは無縁のオトコに一体ナニが起こったのかっ!!!

アタシはムスメの合格などブッ飛び、
「芸能レポーター」さながらのイキオイで、
このニュースに喰いついた。

ここでいうムスコとは、
モンキーの長男であり、
ムスメが合格した○工の「デザイン科」に在籍しており、
最近では生徒会にも入り部活は弓道部である。

こう書くと、

「三浦春馬」ばりのカッチョエエ男子を想像するだろうが、
実物は、、、(以下自粛)

なワケでして。

到底「チョコ10個以上!」
という快挙を成し遂げるような人物には見えない。

えぇ、伯母の欲目をもってしても。

そんなコトを思いつつ、
更にモンキーからハナシを聞く、

「まあ、全部、

 同じ科の女子に貰うた、

 友チョコなんじゃけどな!

 ヌホホホホ!!!

「友チョコ」と言いつつもモンキーの口調は得意げで、
エバる、エバる!

・・・そうなのだ、

○工といえば工業高校であり、
電気科、機械科、建築科、土木科、化学工学科、情報技術科、
など、圧倒的に男子の多い高校であり、
ムスメも美術の先生から、
「アンタ、○工行ったらモテるで!」
と言われるほどの、女子にとっては「ムホホ!」の高校である。

ところが、

「デザイン科」だけは女子が圧倒的に多く、
モンキー長男のクラスも、
「40人中、男子は6名」という、

「ハーレム状態」・・・なのである。

・・・更に「エバりんぼ・モンキー」は上機嫌で話を続ける、
最早、我がムスメの合格など、
どぉ~でもエエ!というイキオイで。

「いやぁ~、友チョコとはいえ、おかんにしたら嬉しいがな!
 ウキキ!ウッキッキ~!!!
 あたしゃ~男の子の親になって、
 一度でエエから言うてみたかったセリフを、
 ここぞとばかりに言うたがな!」

「アンタ、チョコの食べすぎで虫歯になるなよ~!
 貰うた女子の名前、ちゃんと覚えとんか?
 ホワイトデーのお返しのことやったら心配すな!
 おかんが援助したるがな!

・・・ちゅ~て、言うたったがな!ウキキキキ~!!!」

・・・苦節○年、
バレンタインとは無縁の親子に舞い降りた
「キセキ

アタシは思わず目頭を熱くした。(真っ赤なウソですけど。)

よしっ!

今日からカレのコトを、

「キセキのシト」

と呼ぼうじゃないかっ!!!

ヘレン・ケラーばりに。

・・・ちゅ~コトで、

次回は、

「快挙おめでとう企画!」と銘打って、

苦節○年、
キセキのシト「モテ男」の半生を振り返る!

皆様、乞うご期待あれ。

Img_3379

Img_3384_2  ※画像と本文は、まぁ~ったくカンケ~ありません。
昨日、義弟のムスメさんが着物を着てやって来た。

アタシにも「キセキ」を。「ポチ」くれっ!!!       
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2008年10月 1日 (水曜日)

アホ丸出しのオトコ

台風15号が、

「温帯低気圧」に、

変わったんですってよ!!!

・・・これで天気が回復するみたいよ。

ヤレヤレだわ。

もし明日、台風が近づくようなら、
娘にベントーが必要だったんだわ。←めんどくせぇ~!

さて、

大阪土産にと、

「551蓬莱の肉まん」を買い求めたのだが、

これが我が家では、好評を博のである。

んで、

「空前のセサミブーム」に続き、
「空前の蓬莱肉まんブーム」が到来した我が家。

しかし、

ここで問題が一つ。

買い求めた肉まんは、6個入り!

Img_1909 我が家は4人家族。

・・・って事は、

2個食べられるヤツと、
1個しか食べられないヤツが出るのは必至!
(一人1個ずつ食べて、残りの2個を半分ずつ食べるという発想はないのか?)

さあ、どうする???

とりあえず、
デコちゃんは年長者だし、
「あたしゃ~、無類の肉まん好きなんだよっ!
 2個食べたいよっ!」
などと、大人げない事は言わないだろうと、
勝手に1個でええ事にして・・・

問題は、
食い意地がはった残りの3名(娘、夫、アタシ)である。

娘は外せないとして、あとの1個は???

う~む・・・う~む・・・うぅぅぅ~む。

悶々と悩むアタシに対し、
「あ、アタシはエエよ。」
と、アッサリと引き下がった娘。

ワ~イ!やったやったぁ~!

と喜び、
肉まんをパクつくアホ夫婦。←まったくもって、大人げない。

ところで、

前回の記事でもちょこっと触れたように、
この「肉まん」は、
あの、スターダスト★レビューの柿沼さんも、
142号の会報「おっぺしコーナー」で美味しいと言ってるし、
要さんも好きだと言っている。

しかも、

要さんはこの「肉まん」を通販で買い、
実家に送ったというのだ!
(だが、実家では「具が少ない。」と不評だったらしい。)

そこで、

アタクシも要さんに習い、
通販で買い求めてみようと思い立った。

早速、「551蓬莱」のHPを開いてみる。

http://www.551horai.co.jp/

ここで、間違えてはいけないのは、
「551蓬莱」の肉まんは、インターネットでは買えない!
・・・と、いう事だ。
注文は電話かファックスのみ。
楽天市場で売られているのは「蓬莱本館」で、
まったくの別モノ。
(どうやら、元々は同じであったらしいのだが、
 現在は「551蓬莱」「蓬莱本店」「蓬莱別館」
 の3社に分かれているらしい。)

アタシが「551蓬莱」のHPを見ていると、
「おっ!肉まん注文するん!」
と、夫が興味津々で覗き込んできた。

そして、

大声で、

「なあなあ、

 マタヤキマンって、なんなん???」

・・・と、聞いてくるではないか。

「マタヤキマン???はぁぁ???」

と、言いながら夫の指さす場所を見てみると・・・

「叉焼まん」の文字がっ!

もしかして、オマエの言いたいのは、

「チャーシューまん」の事か???

オマエ、マジで言うてるんか?
それとも、ウケ狙いか?

夫の顔を覗き込んでみると、どうやらマジのようである。

しかも、

イヤラシイ、「薄ら笑い」まで浮かべている。
おそらく、
「マタヤキマン」をエロ的なモノと勘違いしているのだろう。

まさかとは思ったが、

夫がここまでアホだったとは・・・

さらに情けないことに、
夫は娘にまで

アホじゃ!アホ!」

と、つっこまれ、
父親の威厳ガタ落ち。(元々、威厳なんてないけどね。)

こんなアホが、
印刷会社の営業なんてやってていいのか?
大丈夫か?夫の会社???

しかも、このアホ、
営業成績はトップで、
つい最近、「なんちゃらマネージャー」から、
ワンランク上へと昇進したらしい。
(夫の昇進には興味ねえので、役職はわからん。)

そして、

このアホの趣味は「読書」で、愛読書は「三国志」。
高村薫や、村上龍の小説が好きで、
最近では、「梁石日」(ヤン・ソギル)の小説も読んでいる。

「叉焼」もまともに読めないアホに、
「梁石日」が読めるのかと、
はなはだ疑問な嫁である。

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こんなアホな夫を持ったアタクシに、どうぞお恵みの「ポチ」を。

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2008年9月24日 (水曜日)

ビンボ~丸出しオトコと、見栄張りオンナ

武士は食わねど高楊枝!!!

・・・的なトコがね、アタシにはあんの。

オンナですもの。

チョットだけ見栄張っちゃう時って、あんのよ。

ダンナは仕事柄(印刷会社の営業)、スーツで出社するんだけども、
そのスーツがね、
どれもこれも着倒しちゃって、

ズタボロのボロ雑巾みたいになってきたワケ。

そうでなくてもうちのダンナ、
見ため「ボロ雑巾」みたいなんで、
中身も外も「ボロ雑巾」なんて、シャレにもならねぇのよ。

それに、
クリーニングに出す時なんか、
「あ、奥さん、ココんとこほつれてますよ。コレ、了承しといてね。
 あ、それとココ。あと、ココもね。」

などと、

イチイチ了解を求められて恥ずかしいったらありゃしない。

そういやぁ~、ずいぶんとスーツも新調してないよな。

ここらでいっちょ、

ダンナスーツを新調すべきかな~?
古いダンナスーツはとっとと捨てて、
ピッチピチのダンナ新しいスーツが必要かもね。

なんて考えて、

ボロ雑巾ダンナと一緒に、

「スーツが2着目は1000円!」

・・・っていう、

いわゆる、
庶民御用達の「は○やま」ってトコへ、
ビンボ~ヅラひっさげて、二人でノコノコ行ったワケ。

我が家は常日頃から、

「カネがねえ!カネがねえ!」

・・・つって、
アタシがピーピー言ってるから、
ダンナもすっかり洗脳されちゃってて、
(そのウラでアタシが大枚はたいて、
 スタレビ温泉へ行った事は、ナイショ。)

「お母さん、なるべく安いスーツ買うからなっ!」
なんて、なかなか殊勝な事を言ったりして。

さすが、アタシの教育の賜物やな。
その心がけはエエよ、チミ。

・・・などと、悦に入っておったのだが・・・

ダンナのヤツ、
「は○やま」へ着いた途端、

「ワイシャツ490円!」

・・・の、表にあるワゴンコーナーへとダッシュしたりして。

オイオイオイオイ!

ち、ちょっと待て。

いくらなんでも、そりゃ~ねぇだろう!

そこまでビンボ~人丸出しにせんでもよかろう!
そうまで卑屈にならずともよかろう!
まだ店の中にさえ入ってへんやん!

イキナリ、
490円コーナーにダッシュされた日にゃ~、ア~タ!
カネがねえの
バレッバレ!ですやん!

アタシとしては、
ココはちょっと、小芝居の一つもして、

見るからにビンボ~そうやけど、
その実、
カネならあるんや!!!

・・・的な雰囲気を醸し出したいワケやねん。

時々いるよね?そんなヒト。
ああ見えて実はモチカネ!・・・みたいな。

それを、
ビンボ~オ~ラ、前面にビンビン押し出されちゃって、

「こんなビンボ~人ですが、
 この店に我々が買えるようなスーツは、
 ありますですかねぇ???」

・・・みたいな、
卑屈な感じにならざるをえないような状況にしてくれちゃって、

どぉ~してくれるんだよっ!!!

・・・っちゅ~話ですわ。

で、まあ、

490円コーナーへと一目散に突進したダンナを、
どうにか店の中まで連れ込み、アレコレと物色を始めると、
お決まりのように店員がやってくるワケで。

どうやら、
「スーツが2着目1000円」っていうのは、
3万~5万円のスーツをお買い上げした場合であるらしいことがわかった。

するとダンナのヤツ、

「お母さん、なんぼまでのスーツじゃったらええ???」

と、
店員の目の前で聞きよるワケですわ。

もう、

嫁にカネ握られてんのバレッバレ!

そりゃ~確かに我が家は、

独裁者であるアタシが、

恐怖政治を敷いている

・・・ことは間違いないのだけれど、

アタシとしては、
対外的には、

「三歩下がって影踏まず」

・・・的な、楚々としたオンナを演じたいワケやねん。
(ダレですか?ムリムリとか言うてんのは?)

それをやな~、
よりによって大声で、

「なんぼまでじゃったらええ???」・・・っちゅ~てから、

小学生が、

「お母さん、おやつはなんぼまで???」

・・・っちゅ~とるレベルと一緒やがなっ!!!

・・・あぁ、もう恥ずかしゅ~て、これ以上書く気にならん。

えぇ、スーツは買いましたけどね。2着。
それとワイシャツ6枚。
490円のと、見栄張ってチョット高いヤツ。
ついでにネクタイも2本買うたったわ!!!

Img_1850       
見栄張りオンナがビンボ~丸出しオトコに喰わせた、
昨日の夕食。スープカレー。

 

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2008年9月23日 (火曜日)

大人げないオトコ

皆さんのご家庭では、

一日に100円アイスを2個食べるのは、

アリですか???

我が家の場合はナシである!

なぜなら、
我が家は貴族でもお大臣の家でも成金の家でもない、
およそモチカネとは言い難い、
ビンボ~ったらっしい一家なのである。

それゆえ、
100円アイスを一日に2個も食べるというようなゼイタクは、

ゼッタイに許されない行為なのだっ!

モチロン、「POKI家の法律」として、
「アイスは一日1個までとする。
 もしそれを破った場合は罰金を徴収する。」
・・・などという明確な決まりがあるわけではないが、
そこはソレ、暗黙の了解というヤツである。

なので、

普段はアタシに対し、

「クソババア!!!」

・・・と、暴言を吐く娘ですら、
一日に100円アイスを2個も喰らう!
などという暴挙に出ることはない。

ところがっ!

この不文律を、

いけしゃ~しゃ~と破る輩がいたのであるっ!

それはっ!

「ホルマリン漬け」を「ホルモン漬け」と言い、
父親の一周忌挨拶で、「本日は無礼講です!」発言をブチかまし、
ケ~タイを自らの不注意により3度もオシャカにし、
就寝中に肛○様をムカデに刺され、
得意先にて血まみれのティッシュをポロ~ンと落とし、
魚の食べ方がオッソロシク汚い、

うちのアホ夫である。

Img_9079_2       ↑写真はブログネタ用に寺田さんのステージ衣装を着せられ、
カメラに納まるアホ夫。

しかも、
このアホ夫の暴挙はこれだけではない。

ある時は、
土産にもらったサイコロ二つ・・・
     ↑吉田拓郎「落陽」。

・・・いや、

土産にもらった「おかき」を、
アタシの大好きな
「おかきを、

Watagazo02         ↑イメージ。
 
一人で全部食べてしまったり、

また、ある時は、

自分はいらないと言ったシースー(寿司)を、
アタシの大好きな
シースー(寿司)を、
しかも、
最後に食べようととっておいた、
とっておきの
中トロを!!!

P001043277_368        ↑イメージ。

アタシがお茶を取りに行ってるスキに、
横取りしたり、

はたまた、ある時は、

アタシがスタレビライブでもらった「SOY JOY」を、
そんなに好きでもないけど、
ライブの余韻に浸りながら食べたかった、

「SOY JOY プルーンFeプラス」を、   Newsoyjoy2  

      ↑イメージ。

「要ってカニに似とるよな。」
と、失礼な事を言う口でモシャモシャ食べたり・・・と。

まるで「大人げないったらありゃしない!

・・・つ~か、

いくら「食べ物の怨みはオソロシイ」とはいえ、

このような事をウダウダと書いている、

アタシこそが、大人げない???

・・・あぁ、でも、

100円アイスを一日に2個食べるというのは、
誰が何と言おうと
ナシ!

ですから。

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2008年9月13日 (土曜日)

ヤル気のないオトコ

アタシは、バイキングが好きだっ!

・・・つって、

海賊の事じゃありませんよ。

いわゆる、「食べ放題!」の方ね。

オンナは・・・(というか、アタシだけかもしれないが)、
とてもイヤシイ生き物なのである。
同じお金を払うなら、
チョットずつでもいいから、いろんな物を食べたいと思う。

たとえば、ランチに行くにしても、
一品料理が
大盛りでドォ~ン!
と、出てくるよりは、
小鉢でいいから、いろんな料理が食べられる方が嬉しい。
更に、デザートなどが付いてくるともっと嬉しい。

なので、

いろんな料理が好きなだけ食べられるバイキングは、
アタシにとってとても魅力的なのである。

さて、

デコちゃんが2泊3日で「京都の大文字焼き」を
見に行った時の話だ。
(・・・って、こりゃまたずいぶん前の話じゃね~かっ!)

姑がいようといまいと羽を伸ばしてばかりの嫁(アタシ)は、
デコちゃんがいないのをいいことに、
更に羽を伸ばそうと考えた。

モチロン、
晩メシなど作るのは、
かったりぃ!

「外食じゃ!外食じゃぁ~!

 今夜は外でメシ喰うぞぉぉぉ~!!!」

・・・と、高らかに宣言したアタシは、

イザ、夜の街へと繰り出したのである。

Img_1364 ↑倉敷の「山の葡萄」。
こちらはオーガニックのバイキングレストランである。

野菜を中心にしたメニューが豊富にあり、
全種類制覇しようと思っても、種類が多すぎて食べ切れない。

モチロン、いやしいアタシは、
なるべくたくさんの種類が食べられるように、
お皿にちょこっとずつ、いろんな物を取っていく。

Img_1358 Img_1359
まずは、手始めにこんな感じ。
これを食べ終えたら、


胃袋の許す限り、全種類制覇を目指し、
おかわり、おかわり&おかわり!

つまり、

アタシにとってのバイキングとは、
My胃袋の限界との果てしなき戦いでもあるのだっ!

さて、

本日の戦いも負けるわけにはいかないと、
フンドシの紐をキリリと締め、イザ、戦闘態勢のアタシ。

と、

目の前を見やると、

マヌケ面のオトコ(夫)が、
戦利品を手に席に着こうとしている。

にゃ、にゃ、にゃ、

にゃにいぃぃぃぃ~!!!

オトコが手にした皿を目にした途端、アタシは思わずこう絶叫した!
(イヤ、恥ずかしいから心の中でね。)

オマエ!間違ってるゾ!
バイキングをナメちゃいけないっ!
ナンなんだっ!そのチョイスはっ!!!

マヌケ面のオトコの皿には、

大根サラダとモヤシのナムルが大盛り!
・・・と、申し訳程度のナスの天ぷら。

いやいやいや、ちょっと待て!

豊富にあるメニューの中で、何故ゆえ、それを選ぶのかっ!

こちとら、

一人アタマ2000円もの大枚
をはたいているのだよ。チミ。

せっかく2000円も払うのだから、
どうせなら元を取って取って取りまくる!
・・・というイジ汚い根性はないのかね?
普段は嫁が作らないような珍しい料理を食べてみたいと、
そうは思わんかね?チミは?

それをよりによって、

大根サラダと、モヤシのナムルだぁ???

そんなモン、家で喰うとけぇぇぇぇ~!!!

・・・モヤシのようなカラダしくさってからに。

まあエエ、まあエエ、

これはあくまでも第一ラウンドである。
ようし、ヤツのこれからの戦いっぷりを
とくと拝見してやろうじゃないかっ!

そう思ったアタシは、
一旦、怒りの矛先を収め、自分の戦いに集中することにした。

アタシの傍らでは、
わが娘も戦利品を胃袋へと順調におさめている模様。
いいぞ!なかなかの戦いっぷりである!

さて、

第一ラウンドをなんなく終えたアタシは、
第二ラウンドへと突入。

Img_1360 と!

大根サラダをモシャモシャと喰い終えたマヌケが、

「あ~!喰った、喰った!」

と、空になった皿を前に、
満足げな表情で腹をさすっているではないかっ!

いやいやいや、

「アンタ、たったそれだけ?
 ウソやろ?食べ放題なんよ?
 メニューいっぱいあるがん!
 アンタ、大根サラダとモヤシしか喰うてへんがな!
 デザートだって飲み物だってあるんよ?」

と、咎めるような口調でアタシが言うと、

「イヤ、喰うたで!メシは大盛じゃったがん!」

と、反論してきた。

・・・何かが違う・・・

こういうのを「価値観の相違」と言うのだろうか、
これが積もり積もって離婚へと発展していくのだろうか。

たかがバイキング如きで
「離婚の危機」まで想像してしまったアタシである。

まあ、よろし、

試合放棄のマヌケはほっといて・・・

Img_1361 第三ラウンドへと突入したアタシ。

しかし、もはやこれまで。

夫のヤル気のなさと、
それほど大したことのない胃袋のせいで、本日も負け試合。

実はアタシも案外小食なのである。
(えっ?コレで?・・・とかって意見は無視よ!)

バイキングではまるでヤル気のない夫ではあるが、
明日の「学区の運動会」では、
せいぜいやる気を出して頑張ってもらいたいもんだ。

アタシ?

アタシは運動に関しては、

まるでヤル気はないっっっ!!!

・・・だから、太るんだよ。

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2008年9月11日 (木曜日)

○○がポロォ~ン!・・・のオトコ

ハッキリ言って、

今日もシモネタですっ!!!

・・・と、こう書いた時点で、

早合点した何人かの読者(チミの事だよ)は、
「○○がポロォ~ン・・・て、
 ははぁ~ん、ソレってチン○ンのことやろ!」
と、思っているに違いない。

だが、

そんなにミエミエの記事を書くほどPOKIもおバカじゃない!

・・・っちゅ~か、

こんな事、記事にしてる時点で、
すでに十分におバカなんスけどね。

さて、

それはまだ、♪~私が神様を信じなかった頃~♪
           ↑さだまさし「雨やどり」。

・・・ではなく、

それはまだ、夫が痔を患っていたときの事。

夜毎痛む尻を抱え、「ヒィ~!ヒィ~!」言いながらも、
騙し騙し仕事をこなし、
また、ウ○チをキバる時など、「ヒィィィ~!」と言いながら、
鮮血がほとばしり出ることもあったりで、
夫の尻は、いつも時限爆弾を抱えているようなものであった。

そんな尻なら、
とっとと「肛門科」を受診して、手術をしてもらえばいいようなものの、
やはり「肛門科」というのも
「婦人科」と同じぐらいに恥ずかしいものであり、
夫もなかなか踏ん切りがつかなかったようである。

さて、ある日のこと。

普段から胃腸の弱い夫は、
出先にて突然の腹痛に見舞われた。
このオトコ、肛門ばかりでなく、
腹にもいつも時限爆弾を抱えているという
「W時限爆弾ヤロー」であり、
まさに、
「出物腫物ところ嫌わず」・・・を地で行くオトコであったのだ。

突然の腹痛により便意をもよおした夫は、
どうにかトイレを見つけ、用を足した。

フゥゥ~!これでやっと腹痛は治まった。
・・・と、安堵したのも束の間、
今度は
血が止まらなくなった!

どうやら、排便により持病のイボ痔を刺激してしまったようだ。

ヤバイ、ヤバイ!どうしよう!
これから得意先に行かなくてはならないのに。

トイレの中で思案した夫は、
そうだ!尻にティッシュを詰めてみよう!
なるほど、これは妙案だっ!

と、思い立ち、

尻にティッシュの応急処置を施し、得意先へと向かったのである。

得意先に着き、
お得意さんと談笑しながら注文を取っていた夫であるが・・・

何かの拍子に、

ポロォ~ン!・・・と出てきた物が。

えっ?・・・えぇぇぇ~~~!!!

ナニっ?コレっ!

夫よりも先にその物体に気づいた得意先の人は、
大層ビックリした様子で、

「ポ、ポ、POKI夫さんっ!

 ち、ち、血まみれのティッシュがっっっ!!!」

と、ポロォ~ンと転がり落ちた物体を指差したのである。

それは紛れもなく、
先ほど夫が尻に詰めたティッシュであり、
それが何かの拍子に夫のパンツ(トランクス)からズボンに落ち、
そして、ズボンの裾から転がり落ちたのである。

・・・それから数ヶ月後、

夫はやっと「肛門科」を受診し、痔の手術を受けたのである。

そして、

長年苦しめられた、
痔と言う名の支配からの卒業を果たした夫は、

「東に痔持ちのオトコあれば、

 行って『手術をしろ!』と諭してやり、

 西に痔持ちのオトコあれば、

 行って『やっぱ、手術やで!』と諭してやり、

 南に痔持ちで死にそうなオトコあれば、

 行って『恐がらなくても手術で治るで!』と説得し、

 北に痔持ちで民間療法に頼るオトコがあれば、

 『つまらないことは止めて手術しろ!』と説教し、

 みんなに「でくのぼう」と呼ばれ、

 褒められもせず

 苦にもされず

 そういうものに

 わたしは 

 なりたい」

・・・と、

思っている!

・・・カモ、しれない。

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・・・と、思っているカモしれない。

イヤ、カモじゃなくてバリバリ思ってますけどね。

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2008年9月 4日 (木曜日)

続・○○を○○に○○されたオトコ

ナゾの激痛により、

夫の肛門様が大ピ~ンチ!!!

・・・って、とこまででしたね。前回は。

「痛ぇ!痛ぇ!」と、ウルサク言う夫を無視し、
なんとか眠りの底へと沈んでいったアタシ。

・・・さて、どれくらいの時間が経っただろうか?

サワヮヮヮァァァァ~

んん???
ナニやら、アタシの悩ましい太ももを触る気配がする。

んんん???

もしかして、夫かっ!

アタシはイヤラシイその感触を払いのけようと、
半分寝たままのアタマで、太ももへと手を伸ばした。

バシっ!

ったく!冗談じゃねぇゼ!
こちとら、気持ちよく眠りたいんだ。

と、

またもや、

サワヮヮヮヮヮヮァァァァァ~~~

・・・・・・・・チクっ。

んんんんん???んんん???

チクて、なんだよぉ~!

先程からのイヤラシイ感触が夫の手ではないと気付いたアタシは、
急いで飛び起き布団をはぐってみた!

Mukade        ↑イメージ。(オエェェェェ~~~~!)

オノレ!

敵の正体見破ったり!!!

なんとそこには、
体長3cmと、かなり小ぶりではあるが、
れっきとした
ムカデが蠢いていたのである!

「ンギャァ~!ムカデやっ!

 ムカデが出たっっっ!!!」

アタシの雄叫びに夫は「ナニっ!」
と、叫びながら素早く飛び起きた!

「コイツやで!コイツがアンタの肛門様を!!!」

「パパっ!アタシがコヤツを布団の上から押えておくから、
 アンタはハサミ持って来てっ!早く早くっっっ!!!」
「よっしゃ!逃がすなよ!
 オイ!LEOくんも押さえとけ!
 LEOが、LEOが刺されんようになっ!」

ダダダダダダダァァァァァ~~~!!!
     
↑居間へとハサミを取りに行く夫。

ダダダダダダダァァァァァ~~~!!!
     
↑居間からハサミを手に戻ってくる夫。

「よしっ!手を放せ!
 あ!LEOはそのまま押さえとけよっ!」

「よしきたっ!」

ムギュゥゥゥゥ~!!!「グゥゥゥ・・・」
  
↑LEOの首根っこを押さえるアタシと、LEOの呻き声。

ジョキ~ン!ジョキジョキ!

ササっ!ポイっ!
   ↑ムカデを切り刻み、
     ティッシュに包み捨てる音。(オエェェェ~!!)

「やったなっ!」
「やったねっ!」

久しぶりの夫婦の共同作業で深夜の大捕り物を終え、
見つめ合う若い二人。(あぁ、麗しき夫婦愛heart01

「やっぱり、ムカデじゃったな!」
「ホンマ、ムカデじゃった!いってぇ~!!!
 まぁ~だ、ジンジンするわ!」

「えぇ?そんな痛くねぇよ!ちょっとチクっってしただけじゃがん!
 アンタはイチイチ大ゲサなんよっ!
 痛ぇ~!痛ぇ~!ゆ~て、今にも死にそうな声出してから!」

「アホかっ!オメ~の太ってぇ太ももと一緒にするな!
 オメ~太りすぎて感覚が鈍っとんじゃろ!
 肛門様はな~、神経が集中しとるデリケートな部分なんで!
 わしゃ~、肛門が食い破られよんか思うたでぇ!!!」

どこまでも大ゲサなオトコである。
肛門様が食い破られたりしたら、
ンコ、ダダ漏れになってしまうやろがい!

・・・若い二人の麗しき夫婦愛はどこへやら、
一触即発ムードが漂い始める・・・

「ケッ!ナニ抜かしとんねん!
 肛門様ぐらいで大騒ぎしとったら、
 アンタ、チン○ンやこ~刺された日にゃ~、
 死ぬぅ~!死ぬぅ~!ゆ~て大変なことになるわ!」

「アホ抜かせ!
 ワシの
珍棒様はそんなにヤワじゃねぇわっ!
 
常日頃から鍛え上げた珍棒様じゃからなっ!」

・・・勝手に言うとけ!

なにはともあれ、

夫の肛門様と、
アタシの悩ましい太ももに噛みついた張本人は、
体長3cmの小っちぇムカデであったのだ。

後日、
この話をめがねざると、モンキーにしたところ、

「そうなんよ!今の季節は小っちぇムカデが出るんよな!」
と、異様に喰いつくめがねざる。

そして、
「アレ、かなり痛ぇよ!
 アンタの方がどうかしとるわ!
 POKI夫が、コンチクショ~!言うのわかるっ!
 アレはまさにコンチクショ~!な痛みじゃわ!」

と、何故か夫の痛がり方を支持するではないかっ!

ホンマ?

そんなに痛くなかったけどな?

もしかして、アタシってば不感症???

んが、しかし!

「珍棒様鍛えとる言うてや~、 どうやって鍛えとんかな?
 そんなモン鍛えてどうするつもりなん? アンタの夫は。
 鍛えとる!言うなら、その鍛え上げた珍棒様を針でつついてみ。
 痛ぇ~!痛ぇ~!言うて大騒ぎするわ!」

「ホンマ、ホンマ、やっちゃえ!」

と、
鍛え上げた珍棒様には賛同を得られなかった夫である。

・・・そんな会話を、
ランチしばきながら交わした、ある日の昼下がり。

Img_1588 Img_1589 Img_1591
その後、
3回も小っちぇムカデが出没し、
しばらくは小っちぇムカデに怯えながら
暮らすことになりそうな今日この頃である。

Img_1328_1 写真は、鍛え上げた珍棒様を持つオトコと、麗しきその家族。

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2008年9月 2日 (火曜日)

○○を○○に○○されたオトコ

昨夜、

福田首相が、

爺、

いえ、自慰、

もとい、辞意を表明いたしましたね!

なので、本日の記事は、
急遽内容を変更してお届けします。

・・・っちゅ~か、

福田のおっちゃんが、辞めるのどぉ~のとはカンケーなく、

昨夜、POKI家に於いて、
いわゆる一つの
大事件が勃発したわけで、

そりゃ~もう、

福田のオッサンの、
「辞めちゃおっかなぁ~!」発言を凌ぐほどの
大事件!

・・・ではないにしろ、

本日書こうと思っていた「みゅーじん」の事よりも、
単純に書き甲斐があるっちゅ~だけの話で、
急遽、内容を変更する事にしたのだ。

最初に断っておくが、
本日はいつもの
お上品なイメージとは
かけ離れた、
(えぇ?いつも下品やでぇ!・・・と言う声は、この際無視!)


かなぁ~り、
オゲレツな仕上がり
になりそうなので、

「POKIさんて、こんな下品な方だったの?
 幻滅だわぁ~!」
と、思われる方もいらっしゃるかもしれない。

なので、

幻滅を覚悟で読み進めてもらえるとありがたいのだ。

・・・福田首相が辞意を表明した昨日の事である。

POKI家では、そんな事にはお構いナシに、
いつも通りの一日が終わろうとしていた。

寝室の電気を消し、就寝の時。
しばらく夫のうるさいイビキに悩まされながらも、
アタシは深い眠りの底へと沈んでいった。

それからどれくらいの時間が過ぎただろう・・・

「うわっ!いてぇ~!!

 ケツがっ、いってぇぇぇぇ~!!!」

突然の夫の雄叫びに、眠りを妨げられたアタシ。

一体ナニが起こったというのか?

夫はなおも、

「ケツがぁぁ~!

 ケツがぁぁぁ~~~!!!」

と、叫びながら、布団の上でのたうちまわっている。

「ナニ?どぉ~したん?うっせぇ~なぁ!」

と、アタシが問うと、

「ケツを何物かにヤラれたんじゃ!

 ムカデかな!

 あぁぁぁ~いってぇ~!!!」

と、断末魔のような叫び声をあげ続ける夫。

夫がムカデと言うので、
アタシは夫の布団を剥ぎ取り確認したのだが、
ムカデはおろか、蟻の子一匹いそうにない。

「うっせぇ~なあ!なにもおらんがん!
 わかったから、早う寝ろ!」

と怒り、再び眠りにつこうとするアタシに、

「いってぇ~んよっ!

 ケツがめちゃめちゃいってぇ~んよ!」

と、しつこくケツが痛いことを訴え続ける。

その痛がり方が尋常ではなかったので、
アタシもふと不安になり、
もしかしたら「尿路結石」でも起こしているのかと思い、
(実は数ヶ月前、モンキー夫がこれで苦しんだ事がある。)

「なあ?ホントにケツが痛いん? 
 もしかして、チン○ンに石でも詰まっとんじゃねん?」

と、夫に問いただしてみると、

「アホかっ!

 ケツと○ンポの違いぐらい

 ワシだってわかるわ~!」

と、あくまでもケツが痛いと言い張る夫。

だがしかし、

そんな夫の言葉を鵜呑みにするわけにはいかない。
なぜならこれまでの経験により、
夫のアホは証明済みであるからだ。

それにしても、

夫の痛がり方は尋常ではない。

よくよく聞いてみると、
どうやら痛いのは
「肛門様」のようである。

もしや、痔が再発してしまったのか?
いや、たかが痔ごときで、こうまで騒ぎ立てるものだろうか?

「いってぇ~!コンチクショ~!!!

 コンチクショ~~~!!!」

痛みに対して、コンチクショ~なぐらい怒り続ける夫。
とてもじゃないが、
「それって、『憎いあんちくしょう』みたいやん!」
などと、ギャグにしてしまえる雰囲気ではない。

「コンチクショ~!いってぇ~!ハァハァ・・・

 いってぇ~!コンチクショ~!ハァハァ・・・」

・・・なんだか、息遣いまでアヤシクなってきた・・・

だがっ!

痛いのは夫のケツなので、
ケツなど痛くも痒くもないアタシは
モ~レツに睡魔に襲われ始めたのである。

こうなると、
夫の雄叫びはウルサイだけである。
ハッキリ言って安眠妨害だ。

「うっせぇなあ!エエ加減にしてくれる?
 だいたいオマエは、いちいち大ゲサなんよっ!
 痛ぇとか、口にすんな!心で叫べ!」

と、夫をどやしつけ、
もしこれ以上「痛ぇ!」とか言うたら、
「殺す!」ぐらいの気持ちでいたのである。

アタシにどやしつけられた夫は、
痛むケツを引き摺りながら居間へと移動し、
なおも「痛ぇ~!痛ぇ~!」
と叫び続けていたようである。

騒音の元が別室へと去ったお陰で、
アタシはようやく眠りの底へ落ちていくことが出来た。

しかし、

夫の事が頭の片隅にあったのであろう。
変な夢を見てしまった。

~ここからは、夢の話~

痛い痛いと叫び続ける夫の病気は、やはり「尿路結石」であった。
そして、夫は病院に行くことになる。

病院に行くというのに、夫の手には何故か「白い錠剤」が。
どうやら夫はそれを飲んで気合いをいれるらしい。

「おりゃぁぁぁ~!!!」

雄叫びと共に錠剤を口に放り込み、自らを鼓舞する夫。

そんな夫をデコちゃんが祈るように見つめている。

そして、

「POKI夫ちゃんは、強い子じゃ!えらいえらい!」

と、褒め称え始める。

エエ歳をしたオッサンを、
「強い子じゃ!エライ!」と褒め称える気色の悪いデコちゃんを見ながら、
(どんだけ、過保護やねん!アホかっ!)
と、心で悪態をつくアタシ。

と、その時!

・・・続くっっっ!!!

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2008年6月28日 (土曜日)

小ひさきものを愛するオトコ

Img_9147 250pxlandsvale
毎年春先になると、
我が家にツバメがやって来る。

ツバメは、賑やかな民家の軒先などに巣を作る習性がある。
これは、天敵であるカラスなどから身を守るためだ。

我が家にも毎年ツバメがやってくるのだが、
まだ巣作りをしたことはない。

ところで、
我が家にはツバメに異様に関心を示すヤツがいる。

それは、
今までにケ~タイを3度もオシャカにした、
(まだ言うか!)
アホでオッチョコチョイのPOKI夫だ。

さて、このオトコ、
ツバメがやってくる時期になると、
ソワソワと落ち着かない。

「おっ!ツバメくんがやって来たでぇ!
 今年こそ巣を作らんかなぁ~!」

・・・夫は毎年このようなセリフを吐き、
ツバメの巣作りに多大なる期待を寄せるのだが、
その期待はいつも裏切られてばかりだ。

ところが!

夫の切なる願いが通じたのか、
今年はツバメが、巣作りを始めたのであるっ!

ツバメくん達は、どこから調達してくるのか、
泥や枯れ草をくわえてきては
せっせと巣作りに励んでいた。

こうなると夫のボルテージは、いやがうえにも上昇する。
夫は、「ツバメと暮らす優雅な生活」を夢想し、
日々、巣の完成を待ち望んでいた。

時には妄想が暴走し、
「ツバメの巣が出来たら、車はガレージには入れれんな!
 ノラ猫がやって来て、
 車の屋根に乗って巣を襲うかもしれんからなっ!」
などと言う。

そうなのだ、
ツバメが巣作りをしているのは、
夫が車を止めるガレージの天井だ。

夫は、まだ巣も完成していないのに、
ノラ猫に襲われる心配までし始めた。
取り越し苦労もエエとこである。

夫の期待を一身に背負って、
巣作りにいそしんでいたツバメくん達であるが・・・

もしかして、

コイツらアホなんちゃう???

・・・というような状況になってきた。

Img_9149 いやいやいや・・・
何も蛍光灯に巣を作らんでも。

スベるやろ!
蛍光灯はアカンやろ!
夫のオヤジギャグと一緒でスベりまくりやろ!!!

この状況を見るに見かねた夫が、棚を作成した。

Img_9150

普段は日曜大工の一つもしないクセに、
ツバメの事となると必死やで、ホンマ。

夫の苦心の作である「ツバメくんのための巣作りの棚」
であったが、
当のツバメくん達は、見向きもしないのである。

そして、
相変わらずスベりまくりの蛍光灯に泥をなすりつけていた。

おかげでガレージの床、グッチャグチャのベッチョベチョ。

さんざん床を汚し、
蛍光灯を汚し、無駄な努力を続けていた
ツバメくん達であったが、
どうやら諦めたらしく、パタっと来なくなった。

夫の落胆たるや尋常ではない。

・・・と、言う訳で、

夫の夢想した、
「ツバメと暮らす優雅な生活」は実現せず、
ノラ猫に襲われるカモ・・・という
取り越し苦労をさせられ・・・

あとに残されたのは、
汚れた床と、汚れた車、汚れた蛍光灯、
苦心の作なのに見向きもされなかった棚。

こうして、

小ひさきものを愛し、癒されたかったオトコは、
今日も癒されることなく、
デカイ態度の嫁の尻に敷かれ、
アゴでこき使われるのである。

080210_20040001_3 めがねざる宅でパソコンを勝手にいじる、
小ひさきものを愛するオトコ。

背中に哀愁が漂う。

200pxswallows27_nest 調べてみると、
中には蛍光灯に巣作りを成功させたツバメもいる。

「金色の ちひさき鳥のかたちして

 銀杏ちるなり 夕日の丘に」・・・(与謝野晶子)

カンケ~ないが、
アタシは秋になるとこのうたを思い出す。

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2008年6月10日 (火曜日)

福山雅治に勝った(?)カモしれないオトコ

<本日のスタレビファン以外には
 どぉ~でもエエ・POKIニュース>

いよいよ今週末は「スタレビ温泉」だぁ~!

要さんと・・・ムフフ。

・・・だが、まだお宿題が出来てましぇ~ん。

と、スタレビファン以外には
本当にどぉ~でもエエ話題は手短に切り上げ、

昨日のことである。

我が家の前に住むSさんが、
「写真を整理していたら、懐かしい写真が出てきたから、
 コレ、POKI夫ちゃんにあげて。」
と、何枚かの写真を持ってきた。

そろそろ加齢臭が臭い始めたエエ歳のオッサンをつかまえて
「POKI夫ちゃん」もないもんだが、
近所のオバチャンにしてみれば、
夫はいつまでたっても「ちゃん付け」で呼ぶ存在なのだろう。

さて、

Sさんが持ってきた写真というのは、
夫の小学生の頃のものであった。

夫や夫の弟、近所の友達が写っている。
夫が、
「うわっ!懐かしいなぁ~!!!」
と、感嘆の声をあげる横で
アタシもその写真を覗き込んだ。

なるほど、
かなり黄ばんだモノクロの写真が、時の流れを感じさせる。

と、夫、

「うわっ!これワシ?
 メチャメチャかわいいがん!!!
 いやぁ~、ホンマにかわいいなぁ
 ~!!!」

と、自分の写真を見ながら自画自賛し始めた。

ヤレヤレ、またもや夫の大ゲサが始まった。
どれどれ・・・と、写真を覗き込むアタシ。

Img_0002_1

うわっ!ホンマや!

メチャメチャかわいいがなっ!

それに、なんやしらん、そこはかとなく漂うこの気品はなんだっ?

アタシは夫の写真から目を離し、傍らの夫をマジマジと見つめる。

どこをどうやったら、
この気品漂うお坊ちゃまが、
加齢臭漂う気品のカケラもないオトコになるのか。

いやはや、
時の流れとは残酷なものである。

「いやぁ~、パパってかわいかったんじゃなぁ~!
 アタシ、福山雅治の子供の頃の写真見たことあるけど、
 もしかして、勝っとるかもなっ!」

と、夫を褒めたたえると、
夫は益々エエ気になり、

「ホンマかっ!ワシ勝っとるんか!
 いやぁ~、福山クンに勝ってしもうたかっ!
 ワハハハハハ!!!!」

・・・と、高笑いをする夫。
滅多に褒めない(いや、けなすことはあっても全く褒めない)
嫁に褒められ、夫はご満悦である。

夫をこれ以上エエ気にさせるのもしゃくなので、

「言うとくけど、今は負けてるで。
 福山クンには思いっきり負けてるから。
 足元にも及ばんから。
 アンタなんか、ただの汚いオッサンやから。」

と、シッカリ釘を刺しておいた。
そうでなくても自分はカッコエエと
勘違している
大バカ野郎なのだから。

ハッキリ言って、
夫の寝顔なんてあまりに
ブサイクすぎて
直視できませんからっ!!!

夫は、アタシがけなした言葉など全く耳に入らない様子で
「いやぁ~、ワシ福山クンに勝ったんかっ!
 ワシな~、近所の人に
垢ぬけとるって、
 よ~言われとったんよっっっ!!!」
・・・と、益々自慢げに語り始める。

アホかっ!

今のオノレは、
ケ~タイを車の屋根に3回も忘れたまま車を発進させる、

アホで抜けとる小汚いオッサンやんけっ!

チョ~シに乗るなっつ~の!

しかも、夫がこの頃していた遊びと言えば、
「草バクダン」と称し、
近所の空き地で抜いた草を歩道橋の上から
下を走る車に向かって投げる。
・・・というおよそ気品も知性のカケラもない遊びである。

アホやん!

中身まるっきりアホやん!!!

ヘタしたら警察に通報されるやん。

やはり夫の気品はただのみかけだおしだったようで、
実はこの頃から
正真正銘のアホだったのだ。

Img_1_1 ちなみにコレがアタシのご幼少のみぎり。

この斬新な髪形を見た夫は、
「アハハハハハハハ!
 なんじゃ、この髪型はっ!
 笑かすのもたいがいにせえ!
 アハハハハハハ!!!」

・・・と、涙を流しながら、思いっきり笑いやがったのである。

今のアタシの美しさからは想像もつかない一枚である。

ちなみに横を向いているのは、写真が大っキライだったから。

タマシイ抜かれる
・・・とでも思うとったんかな?

              
「ポチ」してもタマシイは抜かれないと思います。(たぶん)

なので、よろしくお願いします。
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2008年5月31日 (土曜日)

注意力散漫なオトコ

<本日の考えられへん!POKIニュース>

車に轢かれ意識不明の重体!

果たして一命はとりとめるのか夫!

・・・・・・・・のケ~タイ。

それは、昨日の事である。

夫のヤローが仕事から帰るなり、

「えらいこっちゃ!」言いよる訳ですわ。

いつも何かと、大ゲサ・ウソ・紛らわしい
・・・と、まるでJAROに通報したくなるような誇大広告の夫である。

今日の「えらいこっちゃ!」も、どうせ大したことはねぇだろう。
と、話半分に聞く構えのアタシに、

「ワシのケ~タイが、車に轢かれたんよ!」
・・・と、ブチかましよる訳ですわ。

これは、ヤラれたね。
うん、かなりなインパクトだよ。

「ケ~タイが車に轢かれる」というシチュエーションに、
大いに興味をそそられたアタシは、
思わず身を乗り出したのである。

さて、これは夫に事情聴取をせねばなるまい。

アタシの中の「デカ魂」がムクムクと膨らみ、
デカモードへとスイッチを切り替えたアタシは、
早速夫に事情聴取を試みる。

と、言っても、

ボキャブラリィの少ない夫の事情聴取は困難を極める。

アタシのブログを長らくご覧の皆様には、
心筋梗塞疑惑で夫を尋問した時の事を思い出していただきたい。


また、最近では自ら
「3の人」=世界のナベアツ
と、名乗るほどのアホ夫である。

つまり、自覚症状があるということは、
あの頃よりはるかに「アホ症状」が進んでいるということであろう。

しかし、そこは、
「落としのPOKI」との異名を持つアタシである。
どんなにアホなオトコでも、即座に落とす事が出来るのだっ!

「で?ガイシャ(ケ~タイ)が車に轢かれた時の状況は?」
と、事情聴取を開始し、
夫の話を要約すると、

「得意先の駐車場で、
 お客さんと商談中に暑くなったので上着を脱いだ。
 その時、ケ~タイを車の屋根に乗せ、
 それを忘れて車を発進させ、
 道路に落ちたケ~タイが車に轢かれた。」

・・・らしい。

アホかっ!

ナニやらかしとんねん!

日頃から注意力散漫やから

そないな事になるねん!!!

まあ、聞いてくれ。

夫が、ちょっとした不注意でケ~タイをダメにしたのは、
これが初めての事ではない。

トイレに水没事故が2回。
そして、今回の車に轢かれ事故とで
合計3回

アホにも程があるだろう!

何べんやらかせば気が済むんじゃい!

学習能力、ゼロかいっっっ!!!

言っておくが、アタシなんぞそんな事は一度もないっ!

夫は、
「まだ1年しか使うてねぇのに、データー飛んどったらどうしよう。
 今、買い替えたら1万円ボラれるしなぁ~!」
と、ボヤキ続ける。

果たして、
1万円という数字がどこから出たのか定かではないが、
夫はお題目のように、
「1万円ボラれる!1万円ボラれる!」
と、唱え続ける。

オマエは、「1万円ボラれ教」の信者かっ!

夫のお題目に腹立たしさをおぼえながら、
「で?車に轢かれたケ~タイはどないなっとんねん!
 見せてみい!」
と、夫に迫るアタシ。

壊れてしまったものは仕方がない。
ならばせめて写真に撮って、ブログネタにでもしてやろう。

そう思ったアタシであるが、

夫の差し出したケ~タイを見て、益々腹立たしさが募るのである。

ちゅ~とハンパな壊れ方しとんねん!

オモロい事、ひとっつもあれへん!

どうせ壊れるんやったら、

もっと派手に、壊れんかいっっっ!!!

・・・と、言う事で、
オモロないので写真を撮るのは断念。

そして本日、
ケ~タイをショップに持って行ったところ、
使い物にならない事が判明し、

14700円の出費が確定した。

コラっ!

「1万円ボラれ教」の信者!

1万円やあれへんがな、14700円ボラとるがな!

エエかげんにせぇよ!

Img_0001_1_2 こちらが「注意力散漫罪」で指名手配中のアホ夫。

この顔にピンときたら110番。 

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2008年4月14日 (月曜日)

カッコつけたがるオトコ

さあ、本日は「日本三大なんちゃら」の
記事を書こうではないか!

・・・と、張り切ってはみたものの・・・

ネット検索の結果、面白い記事が書けそうにもナイ。

とたんに気持ちが萎える。

こりゃ~早々に「店じまい」か!
・・・と、思ったのだが、
アホな夫のことでも書いてお茶を濁すとしよう。

このブログを開始早々からご覧になっている方は、
うちの夫がいかに
「アホ」かは先刻ご承知であろうが、
最近読者になられた方の為に
夫の
「アホ伝説」をいくつか紹介しておきたい。

・アホ伝説その1
防犯訓練を本当の強盗と間違えるアホ。
          ↓

http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_7589.html

・アホ伝説その2
「ホルマリン漬け」を「ホルモン漬け」と言うアホ。
          ↓

http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_c8f3.html

・アホ伝説その3
「心筋梗塞の疑いアリ」と診断され、ヘラヘラ笑うアホ。

http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_df5b.html

http://hiro-min.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_3013.html

・・・と、まあ、夫のアホ伝説は挙げればきりがないのである。

※夫のアホ伝説をトコトン楽しみたい方は、
 「家族」のカテゴリーをご覧になっていただきたい。
 (尚、アホ伝説は「オトコシリーズ」として後日分類予定である。)

さて、

これほどまでに「アホ」なオトコであるが、
アホのくせに「カッコ」つけたがりぃである。

そして、始末が悪い事に
自分の事を
「シブいオトコ」だと勘違いしているフシがある。
世間ではこれを
「身の程知らず」と言うのであろう。

自分を「シブいオトコ」と信じて疑わない身の程知らずは、
ある時「ウヰスキーの容器」なるものを欲しがった。

コレ、ネットで調べると「フラスコ」と言うらしいな。

Sp036_cushionh4 ↑こんなん。

やはり「シブいオトコ」は、
アウト・ドアのシ~ンでもシブくウヰスキーをあおったりすると思ったのであろう。

浅はかだ!

お前、アウト・ドア嫌いやん!

酒かて弱いやん!(すぐ寝る)

いらん!いらん!
こんな物はいらん!
宝の持ち腐れやん!

アタシがすぐさま却下したのは言うまでもない。

また、ある時は、
「胡椒をガリガリ挽くヤツ」が欲しいと言い出した。

コレ、「ペッパーミル」と言うらしいな。

Peppermillm1 ↑こんなん。

やはり「シブいオトコ」は、
アウト・ドアのシ~ンでもワイルドに肉を焼いて喰うのがカッコエエ!
・・・とでも思ったのか。

さっきも言うたけど。

お前、アウト・ドア嫌いやん!

肉なんか未だかつて焼いた事ないやん!

しかも、胃腸弱いやん!
肉なんかワイルドに喰われへんやん!

いらん、いらん!
こんな物はいらん!
猫に小判やん!

モチロン、これもすぐさま却下である。

・・・そして、先日・・・

久しぶりに「夜のドライブ」に出た我々は、
折角だからお茶でも飲んで帰ろうという事になった。

そこで、ファミレスに立ち寄り、
なんだか小腹も空いたので
二人で一枚のピザを半分こすることにした。

「何がええ?」
と、アタシが聞くと
「アンチョビとオニオンのピザがええな。」
と、言う夫。

・・・やがてピザが運ばれてきた・・・

すると、夫。

「なあ、アンチョビって何なん???」

・・・・・・・・予想外の夫の質問に、しばしボ~ゼンとするアタシ・・・・・・・・・・

「え?えぇぇぇぇぇぇ~!今、今、何と???」

「知らんのん???
 アンチョビ知らんのに頼んだん???
 何で?????」

もう、完全にアタシの想像の範疇を超えている。
何で知らない物を頼もうと思うのか?
その心理がわからない。

夫の不可解な行動に頭を悩ませていると、
夫は相変わらずの
「アホ面」でニヘラニヘラと笑っている。

「も、もしかして、アンタ、
 アンチョビとか言うたら、ちょっと
カッコエエ!
  とか、思うたん?」

「・・・・・」(無言の夫)

・・・どうやら、ズバリらしい・・・

そして夫は、
海のものとも山のものともわからない「アンチョビ」を
「コレ、
塩辛ぇな!
と、言いながら喰っていた。

アンチョビて、アンタの嫌いなやで。

おそらくこんなアホには「キャットフード」
「アンチョビやで!」言うて喰わせてもわかりはしまい。

Anchovy_l01_2 ↑アンチョビ。

まさかと思うが「オニオン」はわかっとったんやろな・・・         

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2008年2月 8日 (金曜日)

人のせいにするオトコ

先日、「自分自身が臭い!」とカミングアウトした夫だったが、
このオトコが、またもや妙な事を言い出した。

「最近、視力が衰えた。」
と、言うのである。

確かに、加齢臭を華麗に(?)発散させ、
小便のキレも悪く、なおかつ前立腺肥大の疑いがある夫である。
視力の衰えも年齢によるものであろうと思われるのであるが、
このオトコ、何を血迷ったか
「視力の衰え」をアタシのせいだと言い出した。

「オメーが寝とる間に、ワシの眼を蹴りょんじゃねんか!」
と、ほざくのである。

ふざけるなっ!
何で、アタシがお前の眼を蹴らなくてはならないのだっ!
お前の眼を蹴ることで、アタシに何のメリットがあるというのだろうかっ!

濡れ衣もたいがいにせぇ!
と、アタシの心中では怒りの炎がメラメラと燃え上がったのである。

このオトコときたら、何でもかんでもアタシのせいにしたがるのである。

以前、夫が謎の「尻の痛み」に襲われた時には、
「オメーが寝とる間に、ワシのケツを蹴って骨が折れたんじゃねんか!」
と、言い。
肩の痛みに襲われた時にも
「オメーが蹴ったんじゃねんか!」
と、言い、
風邪で喉が腫れた時にも
「オメーが弁当に毒を盛っとんじゃねんか!」
と、ことごとくアタシのせいにしたがるのである。

それじゃあ、何かい?
郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも
みんなアタシが悪いのかい?

これじゃあ、全く落語のオチではないか!

けったくそ悪ぃので、
夫にマジで蹴りをくらわせてやろうかと、画策する鬼嫁である。
おのれ、今にみておれ!

さて、

なんでもかんでも人のせいにするオトコも、
一介の「サラリーマン」である。

サラリーマンといえば、先日2008年の「サラリーマン川柳」が
発表されたが、これがどれも秀逸で面白い!

サラリーマン川柳・百選は、こちらから。
            ↓

http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/2008_best100.html

アタシが特に笑えたのは、

なぜ怒る 早く帰って 来ただけで」

ビリーより 怖いぞ我が家の 鬼軍曹」

メタボまで 2センチあるわと 食べる妻」

この三首であるが、
いやはや、何処のご家庭でも「鬼嫁」が実権を握っているようである。

では、アタシも一句ひねってみよう。

「視力落ち 嫁が蹴ったと 邪推する」

ったく!

濡れ衣もたいがいにせぇよ!

お前の視力が衰えたのは歳のせいじゃいっ!!!

Img_4401 濡れ衣を着せられたオンナが作った、いつかの夕食。

カジキマグロのフライ。
タルタルソース添え。

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2008年2月 7日 (木曜日)

臭いオトコ

数日前からだろうか?
夫が「臭い!臭い!」を連発するようになった。

アタシが、「一体、何がそんなにクサイのか?」
と、問いただしてみると、

なんと

自分自身が臭い!」

と、言うではないかっ!

これは一大事である!

匂いの原因が他にあるのなら、それを取り除けばよいのだが、
自分自身が臭いのでは如何ともし難い。
臭い思いをしたくなければ、もう死ぬしかないではないか・・・

アタシは、更に夫を問いただす。
「どこが、どうクサイのか?」と。

夫は、淡々と語り始めた。

「最初は犬臭かったんよな。
 それが最近は、犬のニオイとも違う臭さだ。」と。

更に夫は語り続ける。

「ワシは最初、着とるスーツが臭いんかな?思うたんよ。
 それでスーツを着替えたんじゃけど、まだ臭いんよ。」

更に更に、夫は語り続ける。

「次に疑うたんは、足の臭さなんよな。
 それで靴下を匂うてみたんじゃけど、
 逆にコレはエエ匂いがするんよ。洗剤のエエ匂いが。」

夫は自分の鼻先に足を持っていき、
匂いを嗅ぐ仕種をしたあと、
「うん、コレはエエ匂いじゃ・・・」
と、ひとりごちる。

ヨガでもやっているような夫の仕種に
アタシは必死で笑いをこらえたのだが、
夫はあくまで真剣である。
なんとか臭いの元を突き止めようと
難事件を追うデカの如き眼光の鋭さである。

アタシは益々笑いを噛み殺す。

いや、本当は笑ってはいけない事態なのかもしれない。
自分自身が臭いという夫を持った
我が身の不幸を嘆くべきなのであろうか?

しかし、元来不謹慎なアタシは、
夫が真剣になればなる程、笑いを禁じえない。

出来れば、
「アッハッハッ!臭いってよぉ~!
 自分自身が臭いってよぉ~!
 そりゃ~死ぬしかねぇじゃろう~!アッハッハッ!」
と、笑いすぎてよじれそうになる腹を抱えて
その辺をのたうち回りたい心境ではある。
(いや、アタシの頭の中では充分にのたうち回っていたのであるが・・・)

夫はアタシのそんな心中を知る由もなく、
ガックリと肩を落とすと、
「もしかして、これが加齢臭というやつなんかな・・・
 ワシもジジイになったもんじゃな・・・」
と、つぶやいた。

加齢臭!

そうだ!夫の臭いの元は、まさにそれに違いない!

しかも、夫曰く、その臭いは「尋常ではない臭さ!」
であるらしい!

誠に気の毒としかいいようのない事態である。

ジジイへの階段を着実に上りつつある夫は、
数年前からトイレが異様に長く、小便のキレも悪いようだ。
加えて、数年前に原因不明の血尿で病院を受診した際には
「前立腺が年齢の割に大きい。」
とまで宣告されているのだ。

棺桶に片足を突っ込みつつある夫に、
今年のバレンタインには、
強力脱臭材か、尿漏れパンツをプレゼントするべきか?
と、冗談半分に考えているアタシである。

余談だが、

名誉のために名前は伏せるが、
「耳たぶの後ろをこすり、
 その匂いを嗅ぐとオッサンのニオイがする!」
と言うオンナをアタシは知っている。

何を隠そうそのオンナは、アタシの妹である。

Img_4426 尋常ではない臭さの夫のドカジャンでくつろぐLEO。


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2007年12月18日 (火曜日)

ビビるオトコ

昨日「防災訓練」の記事を書いたことで思い出した。

それはもう2,3年前・・・いや、もっと前になるか・・・

季節は今と同じ師走の慌ただしい時期であった。

仕事から帰宅した夫が、
「今日な~、メチャメチャこえ~目に遭うたんで!
 わしゃ~ビビってションベンチビるか思うたわ!」
と、目ん玉ひん剥いて言う。

夫の言う事はいつも大袈裟だ。
ションベンをチビりそうなほど恐ろしい事と言ったところで
どうせ大した事件でもあるまい。

アタシは話半分に聞くことにした。

そんなアタシの予想に反して、
夫はとてつもない事を言い始めた。

「今日、強盗に遭うたんでぇ~!」

な、な、なぬっ!強盗となっ!

それは一大事ではないかっ!
お前さん、よくぞご無事で・・・

幾分、時代劇がかった心境になりつつ、
アタシは話の先を促した。

・・・夫は興奮気味に話を続ける・・・

「年賀状の印刷で急ぎのがあったから、
 郵便局に行ったんよ!中に入ったら、強盗がおってや~!」

おぉ!強盗がっ!

「ピストル持っとって、『手を挙げろ!』言よ~るがん!
 みんな手を挙げとるし、ワシもすぐに手ぇ挙げたがん!」

アホな夫にしては、なかなか賢明な判断である。
ここで変な正義感を振りかざし、

ズドン!とやられてはかなわない。

「強盗なぁ~、現金奪うて逃げて行ったんでぇ!」

そりゃ~、一大事ではないかっ!
こりゃ~ニュースになっとるわ!

うん、ションベンチビるよ!
こんな事件に巻き込まれたんだからな!
アタシなら間違いなく漏らしちゃってるよ!

アタシはあたかも自分がその場に遭遇していたような錯覚にとらわれ、恐ろしさのあまり、身震いした。

すると、夫、

「防犯訓練じゃったんよ。」

は???なぬ???

ぼ・う・は・ん・く・ん・れ・ん???

「そういやぁ~、入口でオバハンの局員が何か言うとったなぁ~。
 防犯訓練中じゃから、中に入るな。言うとったんかなぁ?
 わしゃ~急いどったからな!ホンマ、ビビったわ!」

アホな夫は、局員の制止を振り切って中に入り、
防犯訓練とは知らず、ニセモノの強盗に手を挙げたのである。

アホか!

勝手にションベン、チビっとけっ!

まあ、本物でなくてよかったけどな。

皆さん、年末は物騒な事件が起こります。
くれぐれも、ご注意を!

Img_4277 本文とは関係ないが、先日の鍋の画像。

らりっくまから指摘のあったビンボー臭ぇ新聞紙は
今回も大活躍だ。


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2007年12月13日 (木曜日)

鼻毛切りを熱望するオトコ

何を思ったか夫が、
「鼻毛切りが欲しいっ!」と、言い出した。

確かに、鼻毛の手入れはエチケットではあるが、
こちとら、夫の鼻毛事情にはてんで興味がない。

たとえば、バカボンのパパの如く、
夫の鼻毛がボワァ~!と、鼻からはみ出ていようが
そんなの知ったこっちゃない。
(まあ、実際にそんな状態だとマジで離婚を考えるかもしれないが。)

なので、

「鼻毛切りぃ~?そんなモンがなんで必要なんだっ!
 いらん、いらん!鼻毛切りなんてオマエには贅沢品だっ!」

と、要求を退けていたのだが、
夫は執拗に「鼻毛切りを買うてくれ!」
と、アタシに迫るのである。

ケッ!何、色気づいてやがるんでぃ!

と、いまいましく思っていたアタシであるが、
夫は寝ても覚めても「鼻毛切り」の事ばかり言う。

そしてその勢いは、

「鼻毛切りがないと年が越せない!」
ぐらいに高まってしまった。

こうなると厄介だ。

喧嘩好き(?)のアタシとしては、
「鼻毛切りを巡る一悶着」ぐらい起こしてもいいのだが、
なんだか、今回はそんな気力もない。

何より、

鼻毛切りをそんなにも熱望する夫が
少し哀れになってきたのである。

値段を聞くと「千円チョイ」で買えるという夫。

夫の言葉を鵜呑みにしたアタシは、
シブシブではあるが、鼻毛切り購入に同行することにした。

だが、

ここで念をおしておかねばならない事がある。

以前夫は、「電気カミソリが欲しい!」と、熱望して止まず、
夫の要求通り「電気カミソリ」を買い与えたのだが、
奴め、2回ほど使っただけで
「やっぱ、電気はおえん!」
と、使わなくなったのである。

しかも、そのブツは大枚をはたいて買ったのである。

そんな経緯があったので、今回は
「ホントに使うんじゃろうな!」
と、釘をさしておかねばならないのだ。

果たして夫の反応は、「ホントに使う!」と、
鼻毛を切る気マンマンなようで、
今すぐにでも鼻毛を切りそうな勢いである。

どうやら、奴の決意は固いようだ。
アタシは夫の決意の固さを信じることにした。

そして!

夫は、鼻毛切りをまんまと手に入れたのである。

喜び勇んで帰宅した夫は、早速、鼻毛を切り始めた。

「おぉ!すげぇ!コレは、すげぇでっ!」

得意満面で鼻毛切りを操る夫を、アタシは冷たい視線で一瞥した。
たかが、鼻毛切り如きで一喜一憂する夫は、
あまりにも、ちいせぇ!

アタシが夫の事をそんな風に思っていることなど
露ほども知らぬ夫は、
「鼻がスースーするなっ!コレはええでっ!」
と、尚も鼻毛切りに対して
あらん限りの賞賛の言葉を浴びせていた。

あまりにも、ちいせぇ!

・・・奴に会ったら聞いてごらん。
「鼻毛切りの調子はどうだい?」と・・・

きっと奴は目を輝かせてこう答えるだろう。

「おぉ!ええでっ!メチャクチャええでぇ!」・・・と。

余談だが、

夫が「千円チョイ」で買えると言った鼻毛切りは、
実は「1400円」もした贅沢品である。

うぬぬ・・・やられた!

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Img_4264 鼻毛切りなど、どうでもええオンナは、
依然、「メタボ祭り」の渦中にいる。

上から、

いつかの夕食。
いつかの昼食。
いつかのおやつ。



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2007年9月28日 (金曜日)

詐欺られたオトコ(続きその5)

さて、さて、さて、さて、さて・・・

なんとかおとんを説得し、
クーリングオフにまで持ち込めた。
あとは、こちらが指定した日に業者がやってきて
例のアヤシゲな機械を取り外してくれさえすれば
この事件は「ジ・エンド」である。

そして・・・

運命の25日がやってきた。

この日、どうしても実家に赴く事が出来なかったアタシは、
モンキー、めがねざるの両隊員に任務を託し、
対策本部にて、報告を待つ。

だが・・・

昼まで待っても「任務完了しましたっ!」との報告はない。

そこで・・・

実家に「おい!どうなっているんだっ!」
と、確認の電話を入れてみる。

どうやら、敵はまだ現れないようだ。

その後もジリジリしながら報告を待つアタシ。

そしてようやく・・・

「先方に確認したら、これから伺いますとのことです。」
との一報が入り、
事件終結に向けてやっと動き出したかっ!
と、ホッと胸をなでおろす。

・・・思えば長い道程だった、
 ヤレヤレ、これでやっとカタがつきそうだ・・・

そんな感慨にふけっていると、
それを打ち破るように電話のベルが鳴る。

おぉ!任務完了の報告かっ!

喜び勇んで電話に出たアタシの耳に響いてきたのは、
どこか浮かない、モンキーの声だった。

「あのなぁ・・・今日、来れんなったらしいんよ・・・」

なぬ???今日は来れないぃぃぃぃ~!

それは一体どういうことだっ!

モンキーを問い詰めてみると・・・

「それがなぁ・・・来る途中に人を轢いた、とか言うんよ・・・」

えぇぇぇぇ~!人を轢いたぁ!!!

業者が言うには・・・

来る途中で事故を起こしてしまい、人を轢いてしまった。
今、警察を呼んでいるので今日のところは勘弁してほしい。
機械は後日必ず取り外しに行きますから。
もう、新たな契約はしませんから。

とのことらしい。

ホンマかいや???

「人を轢いたぁ~?でも、そんなのカンケーねぇ!」

そう言ってやりたいところだが、
業者は動転しており、
今日行けない事を低姿勢で詫びたと言うのだ。

人を轢いて警察沙汰とは、天罰が下ったということか。
ついでに別件(詐欺容疑)でも逮捕されればおもろいけどな。

・・・そんな訳で・・・

例のアヤシゲな機械はまだ取り外されてはいない。

人を轢いたというのも、低姿勢なのも、
もしかしたら作戦かもしれないと、疑り深いアタシは思うわけである。

まだまだ油断はできないのだっ!

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ふ~ん・・・人を轢いたんか・・・

天罰やな。

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2007年9月27日 (木曜日)

詐欺られたオトコ(続きその4)

さて、さて、さて、さて、・・・

今日は「消費者センター」へ行くというその日。
アタシは例によって、またもや呑気にパソコンをしていた。

すると、鳴り響く電話のベル。

「今、お父ちゃんが振込用紙を持って家を出た!」

にゃ、にゃ、にゃ、にゃにぃぃぃ~!

緊迫したおかんの報告に、慌てふためくアタシ。

すわ!一大事である!

これではおとんを説得し、
クーリングオフの手続きをとるという計画が「おじゃん」ではないかっ!
いや、お金を払った後でも、クーリングオフは出来るのだが、
悪徳業者の場合、お金が返ってこないことがある。

これは呑気にパソコンなんてしてるバヤイではないっ!

アタシは、おかんからおとんの行くであろう郵便局の電話番号を聞き出し、
恥をしのんで局員に事情を打ち明けた。
「これから○○というオトコがお金を振り込みに行くが、
そやつはアタシの父親で、詐欺被害にあってるのでごじゃる!」と・・・

局員は話を聞き、
「わかりましたでごじゃる!お父様がお見えになったら
 家に電話をするように言うでごじゃる!」と、対応してくれた。

アタシがハラハラしながら電話を待ち受けていると、
またもや、鳴り響く電話のベル。

「今、お父様がお見えになりました。」
と、局員の声の後、おとんが呑気に電話口に出る気配。

「あぁ・・・お父ちゃん?
 悪いと思ったけど契約書を勝手に見たんよ。
 それで調べてみたけど、どうもアヤシイ会社なんよ。
 お願いじゃから、今日のところは振込待ってくれるぅ?」

アタシは芝居がかった切実な声を喉元から絞り出し、
おとん説得のために全神経を集中した。

「はいはい、わかった。」
おとんはアッサリとアタシの忠告を受け入れ、
電話を切った。

やった!被害を水際で食い止めたぞ!

アタシが満足感に浸っていると、
またもや、鳴り響く電話のベル・・・

「今、お父様が帰られたんですけど、
 あの電話の後、お金を引き出されてですねぇ~、
 振り込みの手続きをされようとしたんです。
 それで、失礼とは思いましたが、
 もう一度ご家族と相談なさってください。と、申し上げ、
 今日のところはお帰りいただきました。」
と、言うではないかっ!

にゃ、にゃ、にゃ、にゃにぃぃぃ~!

アタシは全神経を集中しての小芝居が功を奏さなかったことを知り、
電話口でガックリと肩を落とした。

クソオヤジめ!
アタシが必死で説得したにも関わらず、
まだカネを払いたがるなんて!
そんなに詐欺にあいてぇのかっ!

怒りが沸々と込み上げてくるアタシ。

・・・その後・・・

消費者センターに相談に行くも、
やはり、おとんの意思での「クーリングオフ」が必要とのこと。

そして・・・

なんとかおとんを説得し、
こちとら、消費者センターに相談してるんやで!
との雰囲気を匂わせた書類を作成し、
おとんの署名入りで配達記録にてクーリングオフの手続きを済ませた。

それが、期限ギリギリの18日のことである。

あとは・・・

業者との直接対決のみである。

あのアヤシゲな機械を取り外してもらわなければ
事件は解決したとはいえないのだ。

だがっ!

ここでまたもや、思わぬ事態が発生してしまったのである!

この結末やいかに!

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もうええがな、おとんの詐欺被害の話は。
払いたいヤツには勝手に払わせたったらええねん・・・

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2007年9月26日 (水曜日)

詐欺られたオトコ(続きその3)

さて、さて、さて・・・

フンドシの紐をギュっと締め直した我々は、実家に到着した。

おとんは畑仕事をしているようだ。

これは好都合だ!

我々は、おとんの寝室の引き出しから例のブツ(契約書)
を取りだすと、おとんが帰らないうちにとコピーをする。

続いて現場検証だっ!

我々は事件の舞台となった湯沸かし器が置かれている
家の裏手へと回った。

早速、業者が取り付けた例のブツ
(水圧を上げるという機械なるもの)の撮影をする。

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ふぅ~む・・・これか・・・

中身が見えないようにガムテープでぐるぐる巻きにしてある。
怪しい!見るからにアヤシイ!

ホントにこんなちゃちくせぇ物が24万もするのだろうか?

傍らで我々の行動を見守っていたおかんに聞いてみる。
「なあ、コレの説明書みたいなものがある?」

「あるよ!」即座に答えるおかん。
(オマエは「HERO」出てくる田中要次かっ!)

おかんに渡されたパンフレットを見る我々。
これがまたアヤシイ!

要するに、この機械は水道水を磁化水に変える装置らしい。
(最初は浄水器と言い、その次は水圧を上げる機械だと言った業者の説明はウソである。)
パンフレットにはその効能が書いてあり、
どこやらの大学教授がもっともらしくコメントを寄せているのであるが、
胡散臭さがプンプン臭ってくる。

そうこうするうちに、おとんが畑仕事から帰ってきた。

おとんに挨拶をした我々は、事情聴取を開始した。

単刀直入に「新たな契約を結んだじゃろ!」
と、切り出したいところであるが、
キレられると厄介なことになるので遠まわしに聞いてみる。

だが・・・

おとんは「カタがついた。」の一点張りで、
頑として口を割らない。

事前に「消費者センター」に問い合わせたところによると、
おとんは未成年者でも認知症でもないので、
我々が勝手に「クーリングオフ」をする訳にはいかないとのこと。

つまり・・・

おとんの意志でクーリングオフをするしかないのだ。

だが・・・

おとんは頑として口を割らない。
ヤツは秘密裏のうちにカネを払う気満々である。
こんなインチキ臭い機械に12万もの大金を。

おとんからの供述が望めそうにないので
業者の実態を探るべく、名刺に書かれていた会社の所在地に行ってみることにした。

大した進展もなく、スゴスゴと実家を後にした我々は、
ひとまず、モンキーの家にて作戦を立て、
同様の被害がないかネット検索したり、
会社の所在地を地図で確認したりした。

幸い、会社はモンキーの家から近い場所にある。
とりあえず、外観だけでも確認しようと現地を目指す。
イキナリ訪ねて怖いおっさんとか出てくると困るので。

ところがっ!

モンキーが
「あった!あった!あの場所にこんな会社があった!
 看板見たもん!」
と、言ったにも関わらず、所在地と思しき場所にそんな会社はない。

ったく!モンキーのヤロー!

オマエの「あった!あった!」は「あった!」試しがない。
この前の「鬼嫁旅行」の下見の時もその言葉に騙されたアタシである。
オマエは詐欺師かっ!

結局・・・

会社も見つけられないまま、この日の任務は徒労に終わった。

ガックリと肩を落とした我々は、
翌日は「消費者センター」に行くことにする。

クーリングオフの有効期限までは1週間ほどである。

我々はおとんを説得し、契約破棄に持ち込めるのだろうか?

道程はまだまだ遠い・・・

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おとんの悪徳商法被害の話もいいがね、
たまにはボクのことも書いてよぉ・・・


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2007年9月25日 (火曜日)

続続・詐欺られたオトコ

さてさて・・・

業者の罠によって、新たな契約を結んでしまったおとん。
しかも、おとんはこの事をおかんには内緒にしていた。

業者が帰った後、おかんが問い詰めると
「もうカタがついた。」と、言うおとん。
しかし、怪しげな機械は取り付けられたままである。
そのことをおかんが追及すると、
「いや、あれはタダ同然じゃから・・・」
と、言葉を濁すおとん。

その言動を不審に思ったおかんは、
おとん専用の引き出しを開け、
そこに新たな契約書があるのを見つけ
慌ててアタシに電話をしてきたというわけだ。

これは厄介な事になった・・・

おかんは契約書の事を問い詰める勇気はないと言う。
なぜなら、おとんは「短気」であるからだ。

・・・以前・・・

おとんがトイレに入っているのを知らずに電気を消したおかんに、
「コラァ~!人がトイレに入っとんのに電気消しやがってからに!!!」
と、激怒し、おかんを蹴りあげたという事件があった。

トイレの電気を消しただけで(しかも、わざとではなく)
ボコボコにされてしまうのだから、
勝手に契約書を見たとあっては何をされるかわからない。
最悪の事態を想定すると血を見ることにもなりかねない。

おかんはその事を恐れているのだ・・・

ったく!そんな事ぐらいでキレるのなら、
なんで業者にキレないのか!

アタシはそう思ったがもうあとの祭りである。
契約書は厳然とそこにあるのだ。

しかも、おかんに内緒にしてお金を払うつもりらしい。
「タダ同然」が聞いて呆れる。
12万某の金額を「タダ同然」と言えるほど
いつから大富豪になったというのだ。
12万もあればスタレビのライブに何回行けると思っているのだっ!
(アタシは貨幣価値をスタレビライブの金額で換算する癖がある。
 ちなみに、1スタレビ=6500円である。)

これは何としても阻止しなければならない。

だが・・・

誰がその事をおとんに言うのか・・・
アタシだってボコボコにされるのは嫌だ。

とりあえず・・・

「明日、行くから・・・」
と、言って電話を切ったアタシは、
モンキーに助けを求めることにする。
おっとこ前のモンキーなら、
おっとこらしくおとんを諫めてくれるかもしれない。

しかし、モンキーも「アタシだってよう言わんわ・・・」
と、気弱な声で言うのである。
モンキーくんよ!キャンタマついてんじゃねぇのか!
おっとこらしくおとんを諫めてくれよ!
(あぁ・・・ごめん・・・チミも一応オンナだったわね・・・)

かくして・・・

翌日、猫の首に鈴をつけるべく実家へと出発した我々。
あぁ・・・気が重い・・・

アタシの脳裏に浮かんだのは
「悪徳商法を巡り修羅場になる家族の図」である。
ヘタすると三面記事になりそうな修羅場である。

だが、我々の任務はいかにおとんを怒らせることなく
契約を破棄させるかということだ。

重要任務を拝した我々はフンドシの紐を
ギュギュっと締めて任務遂行に努めるしかないのだっ!!!

あぁ!実家が近づいてきたっ!
任務遂行の時近し!

ギュギュ!!!&ギュギュ!!!
(モンキーとアタシのフンドシを締め直す音)

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ふ~ん・・・おとんが悪徳商法の被害に遭ったって?
おもろいやんけ!
6万で解決してやるからこの契約書にサインしな。

オレ様かい?
オレ様は今、巷でブームになってる「猫鍋」ならぬ「「皿猫」だぜ。
フッフッフ!邪悪なカンジがするだろう!

さあ、契約書にサインしな!

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2007年9月22日 (土曜日)

続・詐欺られたオトコ

さて・・・

詐欺まがいの契約書もおかんの機転により
クーリングオフの手続きを済ませた。
ヤレヤレ、これで一安心である。

・・・と、アタシが呑気にパソコンしていると・・・

またもや、電話が鳴り響く。

イヤな予感に襲われながら受話器を取ると、
アタシの予感は的中し、やはり相手は「おかん」であった。

しかも、相変わらず陰気な声である。
陰気だけならまだしも、今回は怒りの声が混じっている。

オイオイ、一体何があったんだ???

アタシが問い詰める間もなく、おかんは一方的に喋りだす。

「あのなぁ・・・昨日業者が来てなぁ・・・」

・・・おかんの話を要約すると、こうだ・・・

クーリングオフの手続きを済ませたおかんが
のんびり新聞を読んでいると、業者がやって来た。
(しかも、今回は3人も。)

業者は「クーリングオフって、どういうことですかっ!」
と、怒りを含んだ声でおかんに詰め寄った。
おかんも負けじと言い返す。
「あんたがつけた浄水器は、前の業者がつけたのと一緒じゃがん!
 もういらんから、持って帰ってん!」

すると、業者が言うことには、
「いや、アレは浄水器じゃなく水圧を上げる機械ですよ。」と。

おい!ちょっと待てよ!
オマエらの言うてることおかしいで!

・・・ここで、話しを整理してみよう。
確か最初は、灯油が漏れているので部品交換をすると言っていた。
ところが、取りつけられた機械は浄水器である。

そして、前に取り付けた業者が「同じ浄水器をつけている。」
と言うと、今度は、
「アレは水圧を上げる機械です。」と、抜かす。

言うてることが二転三転しとるやないかいっ!
最初の「灯油が漏れとる」件はどこに行ったんじゃい!

冷静に考えればわかることである。
だが、年寄り二人はその矛盾に気づかないのか、
それとも、気づいてはいるが
「おい、話しがおかしいやんけ!灯油漏れとる言うたんちゃうんかい!」
と、突っ込めなかったのか、その辺は定かではないが
とにかく「水圧を上げる機械はいらんから、取り外してくれ!」
と、言ったらしい。

ところが・・・

業者の奴等は、
「もう使ってしまっているので、取り外しても売り物にならない!」
とかなんとかごじゃごじゃ抜かすのである。

そんなやりとりが繰り返された後、
おかんは気分が悪くなったと
おとん一人を残し家の中に入ってしまった。

あちゃ~!おかんなんて事を!

アホやで!おかんはアホや!

おとん一人で胡散臭い悪徳業者に立ち向かえるわけがないじゃないか!
あんな頼りないオトコを残してリングを降りるとは、
「さあ、いくらでもカモにして下さい。」
と、言っているようなものである。

案の定・・・

おとんは業者にいいように言いくるめられて
新たに12万某の契約書にサインをさせられていた。

これで新たな契約の成立である。

折角おかんが機転をきかせて「クーリングオフ」の手続きをしたというのに、
新たに契約しなおしてどないすんねん!
しかも、最初は24万いうてたのが、
ちょっとゴネたら12万になるやなんて、どう考えてもおかしいで!

おとん正気か?
アンタ、騙されてまっせ!

果たしてこの契約はどうなってしまうのかっ!

次回へ続く!

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なぬ?おとんが悪徳業者に騙された???

「でも、そんなのカンケーねぇ!オッパッピー!」
・・・(by LEO)

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2007年9月21日 (金曜日)

詐欺られたオトコ

ある日、アタシが呑気にパソコンしていると、電話が鳴った。
「モシモシ・・・」と出てみると、おかんである。
しかも、かなり暗い。

「あのなぁ・・・ちょっと聞いてほしいんじゃけど、
 わたしゃー心配で夜も寝れんのんよぉ・・・」
と、イキナリ眠れぬ理由も語らず、一方的に落ち込むおかん。

「ち、ちょっと待ってん!夜も寝れんて、一体何があったん???」

・・・夜も眠れないほどに落ち込んでいるオンナは陰気な声で語りだす・・・

事の発端はこうだ。

「お風呂の湯沸かし器の点検に来ました。」
イキナリやって来たオトコはそう告げると、湯沸かし器の点検を始めた。

この時、対応していたのはおとんだった。
オトコは湯沸かし器を点検するなり、
「灯油が漏れとるから、部品を交換しないとダメですねぇ~」
と言い、漏れた灯油とやらをこれ見よがしにおとんに見せつけ、
何やら作業を始めた。

作業も終わり、傍らでボォ~~~っと見守っていたおとんに
オトコは契約書を渡し、サインをしろと言う。
おとんは言われるままにサインをし、
この時点で24万某の契約が出来あがってしまったのだ。

さて、翌日・・・

おとんが「お金を振り込んでくる。」と、言う。
イキナリの出来事におかんは慌てふためき、
「お金?お金振り込むって何の???」と、問いただすと、
昨日、灯油が漏れているからと部品交換をした代金だと言うおとん。

それを聞き、おかんは益々慌てふためいた。
「壊れとる言うて!あの湯沸かし器は2年前に交換したばっかりなんよ!
 そんなにすぐに壊れるわけがねえがん!」

お金を振り込みに行くと言うおとんを
必死の形相で引き止めたおかんは、
とりあえず、以前湯沸かし器をつけてもらった会社に電話を入れ、
事の次第を確かめた。

すると・・・

点検に来たオトコは、今はその会社を辞めていると言う。
しかも、湯沸かし器はそんなに簡単に壊れるシロモノではないと言い、
「うちでは今のところ、お宅に点検に行く予定はありません。」
と、言うではないかっ!

つまり・・・

会社を辞めたオトコが以前の名簿を頼りに顧客の家を回り、
点検と称し、「灯油が漏れている!」などと不安感を煽り、
部品交換だなんだと契約書にサインをさせているということか・・・

なんとなく成り行きが飲み込めたおかんは、
「何でもええから、とにかく見にきてん!!!!」
と、以前オトコが勤めていた会社の社員を呼びつけた。

ノコノコやって来た社員は、湯沸かし器を見るなり言った。
「壊れてませんよ。それにコレ、浄水器ですよ・・・」
と、オトコが取り付けて帰った部品を指差した。

なぬ?浄水器???
ビックリ仰天するおかんに、社員は追い打ちをかけるように言い放った。
「しかも、この浄水器はうちがつけている物と同じです。」

どうやら・・・

オトコは灯油が漏れているとおとんを騙し、
部品交換をすると言って浄水器を二重に取り付けたらしい!

その代金が24万某である。
これは立派な「詐欺」ではないかっ!

事態が飲み込めたおかんは益々慌てふためき
一晩眠れず、食欲もなく、血圧まで上がり、
そしてアタシに陰気な声で電話をしてきたという訳だ。

(消え入るような声で「食欲がねぇ・・・・」とつぶやいていたおかんだが、
 モレノによると、モレノお手製の「スィートポテト」はパクついていたらしい。
 つまり、「スィートポテト」は別腹ということか・・・)

おっと、話が横道にそれたが、
とどのつまり、おとんが悪徳商法の被害に遭ったということだ。

おのれ、悪徳業者めっ!
うちのようなビンボー人を騙すとは太ぇ野郎じゃないかっ!
おかんの話を聞き、怒りがこみ上げてくるアタシ。
こりゃー呑気にパソコンなんてしているバヤイではない。

おかんは陰気な声で更に話を続ける。
とりあえず、消費者センターに相談し
「クーリングオフ」の手続きをとったと言う。
おかんにしてはなかなか賢明な判断ではなかろうか。

クーリングオフの手続きをしたと聞いたアタシは、
でかした!とおかんを誉め讃え、
これでこの一件も片付くだろうと胸をなでおろした。

だがっ!

・・・事件はまだ序章に過ぎなかったのである・・・

このあとの展開は次回の記事を待て!

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事件はまだ解決していないが、
今日はめがねざるんちで恒例の「お茶会」である。
今日のスイーツ担当はアタシ。

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