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2018年8月 9日 (木曜日)

ゴースカのオンナ、その2(ネタバレなし)

〜前回からの続き〜
さて、
お宿にチェックインした我々は、
ゆっくりくつろぐヒマもなくfesthalleへと出発する事にした。

宿からfesthalleまでは琴電で一駅。
駅へと向かいながら、
この日の打ち上げ場所も物色しながらブラブラ歩く。

片原町の駅のホームに入ると、
ゴースカのTシャツを着ている女性がいらっしゃって、
「どう見てもあの人もゴースカに行くよな!
話しかけたいなぁ。」
と、オバちゃん丸出しのワタシの発言に、
娘の冷たい視線が刺さる。

我々はゴースカTシャツは現地で購入し、
翌日の「こなそん」に来て行こうと目論んでいた。

Tシャツこそ着てはいなかったが、



このタオルを首に巻いていたので、
スピッツファンである事はモロバレである。

オバちゃんであるワタシは、
話しかけたい衝動を抑えきれず、
「こんにちは、ゴースカ行かれますよね???」
と、見も知らぬ女性に唐突に話しかけた。

女性は、
突然のオバちゃんの言動に
一瞬たじろいでいる様に見えたが、
「はい、これから同じ場所へ向かうんですよね。」
とにこやかに返してくれた。

普段のワタシは人見知りのクセに、
こんな時はつい話しかけたくなってしまう。

まさよしのLiveは誰も賛同してくれる人がいないので、
いつも「お一人様」なのだが、
そんな時でも話しかけたい衝動にたびたび駆られ、
隣の席にお一人様の女性がいたら話しかけてしまう。

いつだったか、
まさよしLiveの帰り、
マリンライナーに乗っていたら、
同じくLive帰りの若いお嬢さんに話しかけられ、
彼女の降りる駅までまさよし話しに花が咲き、
メアドまで交換してしまった。

あれから、まさよしで香川遠征していないので
彼女とは2度ほどメールしただけでそれっきりになっている。
今も元気にまさよし追いかけているのかなぁ?

そんな思い出話はどぉ〜でもエエ。

ゴースカ気分で浮き足立つ我々を乗せた電車は、
すぐにfesthalleのある瓦町へと到着した。

festhalleは駅を降りてすぐのところだったので、
もうそこいらじゅうにスピッツファンが溢れていた。

その光景を見て益々浮き足立つワタシ。

もう始まる前から血圧が上がり、
(そうでなくても高血圧)
血管ブチ切れそうである。

しかもこの日の天気は快晴。
ただでさえ暑いのに、
気持ちまで熱くなった日にゃ、
高血圧持ちの血管はヤバい。

何とか気持ちを落ち着かせようとするが、
こんな状況で冷静になれるニンゲンではないので、
もう早くもヘトヘトだ。

そうこうするうちに、
スタッフのみなさんが整理番号順に並ぶよう促し始め、
200番台の娘は、500番台のワタシを見捨て、
とっとと前の方に並んでしまった。

言うておくが、
ファンクラブの会費を娘の分まで払っているのはワタシだ。
もしかしたら、
「お母さん一緒に入ろう。」
と言うてくれるかと淡い期待を抱いていたが、
見事に打ち砕かれたな。

えぇ、えぇ、
わかっているさ。
娘だって、
「50歳のオッサンでも草野さんなら結婚したい。」
って言うぐらいだもんな。
結婚したいオトコを少しでも間近で見たいだろうよ。
そりゃ、オカンなんて置き去りにするわ。

さて、
置き去りにされたワタシはこのあと、、、

次回へと続く!

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