続々続々続々、フェスるオンナ
〜前回からの続き〜
さて、モレノのお目当だった
「THE BAWDIES」のステージを見終えた我々は、
荷物を預けようということになり、
「ぼんのうクローク」とやらがある、
6C館へと移動した。
しかし、
クロークに荷物を預ける前に、
グッズを買っておこうと、
先ずはグッズ売り場を冷やかしてみる。
予想ではグッズ売り場も相当混んでいると思っていたが、
予想に反し、
ガラッガラに空いていた。
これなら楽勝やな!
と、モレノはTHE BAWDIESのグッズ、
ワタシはスピッツのグッズ売り場に突撃したが、
なんと!
殆どのグッズは売り切れており、
欲しかったTシャツも「XS」しか無いと言う。
「XS」て!
んなモン、ピッチピチで着られるかい!
なるほど、
ガラッガラの訳はこれだったのか!
(って、納得している場合か?)
仕方がないのでスピッツグッズは諦め、
年明けしょっぱなの「キュウソ」のLiveに備え、
娘の分もタオルを購入。
ネズ公が何とも愛らしい一品である。
さて、
グッズも購入した事だし、
いよいよ荷物を預けよう。
それにしても、
「ぼんのうクローク」とは面白い名前を付けたもんだ。
このクロークにいろんな「煩悩」をひとまず預け、
Liveを思いっきり楽しめと言う事なのだろうか?
我々は、煩悩はもちろん、
手持ちの荷物で今は必要無い物、
一切合切を預ける事にした。
だが、
クロークと言っても、
大きなゴミ袋を渡され、
その中に何もかも突っ込むのである。
煩悩もろとも、着替えのパンツなんかも。
全ての煩悩と要らない荷物を預け終え、
さぁ、身軽になってLiveを楽しもうと
鼻息も荒くその場を立ち去ろうとしたが、
しまった!
フェス飯にありつけなかった時のためにと、
買っておいた「オニギリ」までも預けてしまったではないかっ!
でも、
大丈夫。
出し入れ自由のクローク(ゴミ袋)を選択していた我々は、
預けたそばから受付にて荷物を受け取り、
オニギリを探し出し、
もう一度荷物を預けるという愚行を犯していた。
さて、
いよいよ身軽になった我々は、
今度は「フェス飯」を冷やかそうと、
メシを求め彷徨う民となった。
しかし、ここでも愚行を犯した我々。
入り口で貰った「ガイドブック」に目を通す事もなく、
ただ当てもなく彷徨っていたので、
飲食ブースの存在も知らず、
Rステージ前の通路でカレーなぞ買い求め、
「フェス飯って案外ショボいな!」
などと思いながら、
吹きっさらしのベンチで、
メシをがっついたのだ。
あぁ、
ガイドブックさえちゃんと見ていれば、
あんな吹きっさらしで食す事もなく、
カレー以外にも選択の余地はあったのに。
まぁええ、
そんな事も素敵な思い出だ。(どこが?)
それに我々は「フェス飯」を食いに来た訳じゃない。
そんな物はただの「オマケ」だ。
それよりも、
スピッツだ!スピッツなのだ!
と言う訳で、
吹きっさらしの寒さから逃れようと、
少し早いがZステージに潜入する事にした。
Zステージはこの会場では一番広いフロアらしいが、
そこここに大きな柱が立っており、
それが死角となってステージが見えにくい場所がある。
丁度ステージ上では、
「KANA-BOON」の演奏が始まっており、
我々はそれを後方から眺めていた。
KANA-BOONが終われば、
民族大移動があるだろうから、
その時に移動しようと決め、それを待つ。
KANA-BOON セトリ
1、フルドライブ
2、ディストラクションビートミュージック
3、Fighter
4、涙
5、一番星
6、シルエット
7、バトンロード
う〜ん...
曲名見ただけじゃわからんなぁ。
きっと知っている曲もあると思うが。
そして、
谷口鮪の声はかわいい。
さて、
KANA-BOONの演奏も終わり、
人々が移動し始めた。
よしっ!
今だっ!
我々も人の波に乗って前へ前へと移動する。
しかし、
思ったほどには前方に行けず、
とりあえず危険回避のため、
良きところでお次の「クリープハイプ」を。
クリープハイプ セトリ
1、HE IS MINE
2、鬼
3、オレンジ
4、イノチミジカシコイセヨオトメ
5、手と手
6、イト
7、傷つける
「鬼」はドラマ「そして誰もいなくなった」の主題歌で、
このドラマは観ていたので知っていた。
それにしても、
尾崎世界観の世界観は独特だ。
クリープハイプの演奏も終わり、
お次は「KEYTALK」だ。
ここでも民族大移動が起こり、
我々は更に前へ進もうと試みるが、
どうやら、
スピッツの後の「Suchmos」ファンも大挙して押し寄せている模様。
ムムム!
Suchmosファンめ、
早くも場所取りか!
これはぬかってはいられない。
そう思い、
少しでも前へと気持ちは焦るが、
かなりギュウギュウになってきたので危険回避。
オバハンなのでムリはいけない。
そこで柵の側に陣取ったのだが、
演奏の途中で避難民も現れ、
ワタシは若いお嬢さん達に、
「ここから出られ!」
と誘導したり、
警備のスタッフを呼んだりとオバハンならではの機転もきかせつつ、
Liveを楽しんだ。
KEYTALK セトリ
1、パラレル
2、a picture book
3、MATSURI BAYASHI
4、ロトカ・ヴォルテラ
5、YURAMEKI SUMMER
6、Love me
7、MONSTER DANCE
ラストの「MONSTER DANCE」では大いに盛り上がっており、
ワタシの近くでもサークルが出来ていた。
う〜ん、
ファンの方には申し訳ないが、
こういうノリ、
あんまり好きじゃないなぁ。
キュウソでもサークルは出来るが、
ちょっと違うんだな。
ステージ上でビールを一気飲みしたりも、
大学生のノリっぽくてちょっと、ね。
(あくまでもオバハンの感想なのでご容赦あれ。)
さあ、
KEYTALKのステージも終了した。
お次はいよいよスピッツ!
スピッツですよ!
ってとこで、
次回へ続く!!!
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