続々・愛を取り戻したオンナ
~前回からの続き~
いよいよ始まった、
スタレビ・太陽のめぐみツアーin高松。
今ツアーでは初めて、
要さんを間近で観るコトの出来る良席ではあったが、
ライブ開始早々のアタシは、
前回同様に進んでいくステージに、
大した興奮もなく、
ただ淡々とステージを見つめていた。
まだ、「愛の炎」に火がつく気配もなく、
ただ、淡々と。
要愛全開の頃は、
「一点集中主義」で、
要さん以外(たまには岡崎さん)、
ほとんど眼中になかったのだが、(←失礼やぞ。)
愛も冷め冷めの今回は、
ヒジョ~に冷静に、
ステージ上のメンバーをくまなく観察していた。
今回のお席は「柿沼さんサイド」だったので、
柿沼さん、添田さんが特によく見えた。
さしたる高ぶりもなく、
冷静な気持ちでステージ上を見渡してみると、
一点集中主義ではわからなかった、
いろんなモノが見えてくるし、
いろんな思いが湧いてくる。
で?
いろんなモノって何や???
って聞かれても困るんだけど、
柿沼さんのカッコ良さとか、
添田さんの可愛さ、
はては、
今回のステージセットはナンボほどかかっとんかな?
裏方でエエからスタレビチームに入りたいな。
・・・とかね。
↑(結局、音楽的なものは何もわからないアホ。)
そんな冷静さの中でも、
要さんの歌唱力だけには、
心の中で深く深く、感嘆していた。
最近は、
まさよしやスキマのライブにも行っていたので、
やっぱり歌唱力は要さんが秀逸だなぁ~
・・・と。
ハスキーな要さんの声は、
時に苦しそうに聴こえてしまう事もあり、
あんな歌い方して、喉が潰れんかなぁ?
とハラハラさせられる(←余計なお世話)
時もあるのだが、
たとえ調子の悪い時でも、
要さんの歌には、
そんなコトも超越した「何か」がある!
・・・と、アタシは思っている。
それはCDを聴いているだけではわからない。
実際にライブに足を運ばなければわからない「何か」である。
心の中で、
要さんの歌声に深く深く感嘆しながらも、
「愛の炎」はまだ燃え上がる気配もなく、
「歌の上手いおっちゃん」感覚で、
要さんを見つめていたアタシであったが、
その要さんの歌声が、
ボディーブローのように、
ジワジワと、
アタシの中の「愛の炎」に火を付け始め、
やがて、
忘れかけていた愛がメラメラと燃え上がるのだが、
そのお話はしつこくも、
次回へと続く!!!
↑要さんの「ロングトーン」は必見の価値アリ。
ゼヒとも生でご覧下さい。
VOHさんの「SAX」もカッコエエ!
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