好きモノの血が騒ぐオンナ
長らくこのブログをご覧の皆様なら、
アタシが三度のメシより「古代文明」と「ミイラ好き」ってコトは、
周知の事実であろう。
アタシがどのくらい「ミイラ好き」かと言うと、
1位・・・スタレビ
2位・・・山崎まさよし
3位・・・福山雅治
4位・・・ミイラ
5位・・・吉岡秀隆
アノ「吉岡秀隆」クンを抜いて堂々4位にランクインするぐらいの、
「ミイラ好き」なのであるっ!(若干ウソ臭い)
てか、
「吉岡秀隆」クンが5位ってのもビミョ~ではあるが。
そして、
「ミイラ好き」のアタシのココロをくすぐるような番組が、
5月29日(金曜日)に放送されたのを知っているだろうか?
え?
知らない?
ならば、教えて進ぜよう。
その番組は、
・・・と、いう、
タイトルからして、
ミイラ好きのハートにビンビン訴えかけるシロモノであった。
ナビゲータの「福澤朗」サンが大ゲサなコトを除けば、
・ペルーの山頂から発見された-20℃で560年以上眠り続けた
13歳の少女のミイラ
・イタリアのシチリア島の地下墓地に眠る2000体のミイラ
・世界一美しい2歳の少女「ロザリア」のミイラ
・日本のミイラ(即身仏)
・・・と、
ミイラ好きにはタマラナイ、
まさに、
「ミイラてんこ盛り」「ミイラ大放出」
の、すんばらしい内容であった。
特に、
シチリア島の地下に眠る2000体のミイラは圧巻で、
「ホレ、見てみい!
ミイラやで!ぎょぉ~さんのミイラやでっ!!!」
と、コ~フン気味にまくしたてたのであるが、
家族の反応はイマイチであった。
また、
世界一美しいと言われる「ロザリア」のミイラは、
息を呑むほどに美しく、
金髪の毛髪も、まつ毛も、唇も、
まるで安らかに眠っているように見えるほどであった。
「ロザリア」のミイラがアップになった所で、
アタシはまたしても、
「ホレ、見てみい!
ミイラやで!ごっつぅキレイなミイラやでぇ!!!」
と、まくしたてたのであるが、
ムスメはケ~タイでメールに夢中。
夫はPCでネットに夢中で、テレビを見ようともしない。
日本のミイラは信仰のもとに厳しい修行を積み、
自らが望んでミイラとなった「即身仏」である。
そのプロセスは以前から知っていたが、
土中に空気穴だけが開いた箱を埋め、
生き埋めとなった修行僧はその中で鈴を鳴らす。
その鈴の音が途絶えた時が臨終で、
それから3年後に箱を掘り返すというもの。
常人には計り知れない精神力がなければ
とてもじゃないが耐えられるのものではない。
閉所恐怖症のアタシなんて1分1秒だってゴメンである。
この厳しい修行に耐え即身仏となれるのは
100人に1人ぐらいの割合だそうである。
即身仏の醸し出す厳かなフンイキにヤラれながら、
「ホレ、見てみい!
ミイラやで!日本にもミイラがおるんやでぇぇ!!!」
とブチかましても、
もはや家族の耳には届かないようであった。
・・・こうして、
ミイラ好きのオンナは家族の賛同を得ることもなく、
一人空しく番組を見たのである。
そして、
ミイラの呪いからかその後モ~レツな睡魔に襲われ、
家族に放置されたままソファーでうたた寝をしていたのでアル。
ここまで家族に見捨てられてしまうと、
そのうちアタシがミイラになるかもしれん。
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